さて、先日のチハルさんとの講座中、面白い話になりました。
講座日は、日本列島が猛暑のときでした。
この暑い中、散歩している犬に洋服を着せているので、暑くないのかな?と思ったら、暑い日差しから肌を守るためだと聞いて、なるほど~って。
そういえば以前、親の代からオーダーメイドの洋服を仕立てるお店をやっている人が、既製服が多くなるにつれて仕事が減ったけど、代わりにペット服のオーダーがすごく増えてきたと言ってたっけ。
それを聞いたチハルさんが、今はお人形の服もオーダーで作る人が多いですよ、って。
持ち主とペアルックにしたり。
たとえばTシャツにシーンズにスニーカーとか。
そこからぬいぐるみの話になりました。
テレビでぬいぐるみのツアーを見てびっくりしたことがあります。
自分が大事にしているぬいぐるみやフィギュアをツアーに参加させるのです。
添乗員が預かったぬいぐるみたちと一緒にツアーに出かけ、観光名所をバックに記念撮影。
ツアーの様子を収めたフォトブックやお土産、記念品などと共に持ち主の元に帰ってくるそうです。
最近は「ぬい活」といって、推しのアイドルやキャラクターをデフォルメしたぬいぐるみを持ち歩いて、
イベント会場や旅行先、カフェなどで撮影してSNSにアップしたりする方も増えているそうです。
私:ペットを連れ歩くような感覚なんですかね?
チハル:ぬいぐるみを大事にする=自分のインナーチャイルドを大事にする、っていう感覚もあるみたいです。
私:えっ? インナーチャイルドの癒しに繋がってるの?
私:そっか、私もインナーチャイルドの癒しにパペットを使う方法を教えているけど、あれとおんなじ?
パペット腕にはめ、これが自分のインナーチャイルドだと意図すると、そこにインナーチャイルドのエネルギーが宿る(この世界は量子力学の世界だからそう思えば一瞬でそうなる)ので、可視化した状態でインナーチャイルドと話すことができます。
イメージだけでやるよりも癒しの効果が高いように思います。
私:パペットじゃなくて、ぬいぐるみでも可能ってことかな?
私の感覚では、パペットは自分の腕にはめるので、自分とインナーチャイルドのエネルギーが一体化する感覚があるのですが、ぬいぐるみの場合は一個の存在として独立した感覚があり、一体化とは少し違うような気がします。
私:チハルさんはどう思います?
チハル:そうですねえ…。
パペットを使って癒すときは、自分とインナーチャイルドのふたりが交流している、対話している感覚があるんですけど、
チハル:ぬいぐるみの場合は、それに愛情をかけて大事にすることで、結果的に自分を大事にしているというか、「内面」を扱っているような感じがします。
なるほど~!
パペットのときは双方通行、ぬいぐるみのときはひとりで内面を見つめている、一方通行のような感じかしら?
興味深いです。
自分を認める、自分を大事にする、自分を愛することが何よりも大切な時代になってきたので、「ぬい活」も起こるべくして起きている現象なのかもしれませんね。
インナーチャイルドの癒しとどう関係しているのか、もう少し探求してみたいところです。
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