さて、先日のハーブ園でアユさんが購入したのは、「キャットタイム」。
マタタビのように猫ちゃんが大好き!なのだそう。
帰宅すると、アユさん家の猫ちゃんたちが次々と匂いを嗅ぎにきたそうです。
今回の集まりで写真を見せてもらったら、あまりにかわいかったので、お借りしました。
この日、ゲストで来たカオさんが飼い犬の話をしていました。
つい1か月ほど前に引っ越しをしたのですが、ワンちゃんは新しい家が落ち着かず、トイレで用を足せなくて粗相したり、猫ちゃんの猫砂を食べようとしたり。
目が離せなくてノイローになりそうだった、2週間ほどでようやく落ち着いてきたけど、って。
その話を聞いて、
「ねえねえ、お引越しのこと、ちゃんとワンちゃんに説明した?」
ペットも人間と同じです。
人間の子供だって何も知らされず、いきなり住まいが変わり、家族が増え、環境がガラリと変わったら、一体何が起きているのかわからずパニックになります。
ましてや老犬であればなおさら。
私もかつて愛犬が16歳のときに引っ越しをした経験があります。
ペットも人間同様、年をとってから新しい環境に馴染むのは大変だと聞いていたので、物件の下見に行くときも一緒に連れていって、ちゃんと説明をしておいたのですが、それでも…
★そのときの記事
引越し後、2日目。
講座にいらっしゃった生徒Yokoさんが、
「この間の夜、トイレに起きたら、いきなり目の前にマサコさんちのワンちゃんが現れて」
「あれ~、どうしたの? なにか伝えたいことでもあるの?」
って聞いたら、
「今、Yokoさんの夢を見てた」って。
そして、
「もうすぐ引っ越すみたいだけど、私、どうなるのかな~? いままでみたいにセッションや講座に参加できるのかな?」
と、不安を口にしたそうです。
Yokoさんが、
「大丈夫だよ、マサコさんはいつもあなたのことを最優先で考えてるから」
と言うと、ほっとした顔になったのだとか。
物件を見にいくたびに一緒に連れて行って、「引っ越す」ことは理解していても、環境が変わると自分の生活はどうなるんだろうと、ワンちゃんはワンちゃんなりに不安だったようです。
新居でもちゃんと講座に参加していました
ヒプノセラピーで幼児期退行をすると、幼い子供は必ずこう言うのです。
「なぜ、それを説明してくれなかったの? ちゃんと言ってもらえばわかったのに」って。
ある生徒の中学3年の娘さんは、子の頃の悲しい場面へと誘導すると、2歳ぐらいのときに、突然おばあちゃんの家に連れて行かれ、「お願いします」と言っていなくなる母親に、自分は捨てられたのかと不安で悲しくてしようがなかったと。
生徒さんに聞くと、お子さんが2歳の頃、義妹から「1日中家にいると育児ノイローゼになっちゃうわよ? 一緒にフラワーアレンジメントでも習いに行かない?」と誘われ、1週間に一度、義母に娘さんを預けていたそうです。
「だったら、なんでそう言ってくれなかったの?」と2歳の子供は泣いて訴えていました。
10年以上経っても、潜在意識の中に悲しみとして残っているのです。
小さい子供やペットには言ってもわからないと思い、伝えないのはNGです。
アウトプットができないだけで、すべてテレパシーで理解しています。
それは植物や石でも同じです。
この日、アユさんが、
「猫ちゃんが抱っこしているときにレイキをやると、驚いたようにパッと逃げちゃうんですよね」って。
いきなりレイキをやったら驚きますよ? 笑
事前に「レイキ、やろうね?」って話しかけないと。
(つづく)
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