さて、昨日は生徒ユリさんからのSOS。
講座以外でも何かあったらいつでも連絡してね、と個人カウンセリングを行うのが私の講座の特徴です。
その時その時で「5次元マサコ」が必要な話をしたり、解放をしたりします。
講座の回数に応じて単にテキストの説明をするだけでは、「知識」は頭に入っても、思考を変え、現実を変えるのは難しい気がします。
日常生活の中で起きたこと、感じたことをその場でお聞きして、
どうしてそれが起きたのか(シナリオ)を紐解き、納得し、解放していく。
それを1年近く実践していくと、たとえ人生で起きることは同じでも、「捉え方」が変わるうえに、イラっとしたりモヤモヤした感情もその場で手放していけるようになるので、人生が楽になります。
10年前に講座をスタートしたときからずっとこのやり方です。
ひとりひとりの生徒さんとじっくり向き合えるし、みなさんが変化していくプロセスを目の当たりにできるのが楽しくて、私の魂もワクワクします。
逆にテキストを読んで説明して時間になったら終わりというやり方は魂がしぼんでしまうので、できません。
なので、きっと私の魂が望むやり方はこれなんだろうなと思います。
昨日のユリさんのSOSは、「友だち」についてでした。
半年前にいらっしゃったときは、人生が八方塞がりになっていて、どうすればよいのかわからなかったそうです。
今は「いろいろあっても、気持ちを中立に戻すことができるようになったので、楽になった」って。
転職もして、新たな土地でのスタートを切ったユリさん。
これまで仲良くしていた友人たちと、話が合わないと感じることが出てきたといいます。
「それでモヤモヤするんですけど…」って。
スピリチュアルの勉強をして、自分らしく生きるようになっていくと、これまでの友人・知人となんとなく合わなくなったと感じることがあります。
あんなに仲が良かったのに。
あんなに気が合ったのに。
いつも話が弾んでいたのに。
でも。
なんとなく違ってきた気がする。
一緒にいても楽しくない。
話が合わなくなった。
なんだか疲れる。
その理由はズバリ、自身の波動が変わったことによって「波長が合わなくなったから」です。
「類は友を呼ぶ」のことわざ通り、人は「波長の合う」友だちを選んでいきます。
どちらかの波動が変わってくると、波長は合わなくなります。
私もこの仕事を始めて10年以上になりますが、仕事を始める前までにいた友人は全員離れていきました。
今は友だちはひとりもいません。
ときどきクライアントさんで、
「私、友だちが少なくて…」
と悩んでいる方がいらっしゃいますが、
「あら! 私なんてひとりもいませんよ! ハハハ…!」
って。笑
人生ってきっと、
必要なときに
必要な人と出会い、
必要な期間だけ関わって、
必要がなくなれば消滅したり
まだ必要性があればそのタイミングで再開したり。
そんなふうになっているように思います。
ただそれだけのことなのですが、問題は、波長が合わなくなった友だちとは今後どうするのか、です。
友人関係が長ければ長いほど悩むことになります。
「ずっと友だちでいようね」とか、
「あなただけが本当の友だちだと思ってる」
などと言われると、関係を断つのが「悪いな」って、罪悪感を抱くこともあるでしょう。
そうしたら!
その罪悪感を解放しましょう!
無理して会い続けても、こっちが「なんだか合わない」と思っているように、相手も察知し始めますから、どちらにせよ、いつかはぎくしゃくするようになります。
すべては必然です。
人間関係の断捨離も必然で起きていますので、執着せず、宇宙にお任せ!したらいかがでしょう。
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