(つづき)
幸いにも、ハルさんがすぐにZOOMで繋がってくれました。
時刻は17時半です。
私は得体の知れないエネルギーに
「痛いから離れて、離れて、離れて」と言い続けていました。
私:どうしたらいいんだろう?
そっか、そばに寄ってきてるエネルギーを呼び出せばいいんだね?
痛みをこらえながら、ハルさんを誘導します。
ハル:えっと、複数います。具体的な姿はなくて、黒? 赤黒いモヤ?のように見えます。
私:昼間出てきたマネキンさんたちとは違うグループ?
ハル:全然違うグループです。
どこから来たんだろう?
あ……!
Mさんの方から来てます。
私:ええっ!?
ハル:Mさん自身は3次元的には認識してないみたいですけど。
Mさんが今、ミッションの手を休めているから、周りのエネルギーがどうしよう?ってウロウロしてたのが、マサコさんが「続ける」って決めたから、「じゃあ、そっち行こう」みたいな感じで。
私:あ! 今、ハルさんがリーディングしてくれたから、自分たちの存在に気づいてもらえた、って思って離れたのかな?
ぎゅうって締め付ける痛みがなくなりました。
もともとの、3次元のじわじわっていう痛みに戻ってます。
私:でも、すごい迷惑なんですけど。
私に来られてもね…
私:1か月以上Mさんとは連絡を取り合っていないから、その間、居場所がなくなって宙ぶらりんになってたのかしら。
え~っと、じゃあ、この人たちの居場所を作ってあげればいいのかな?
そのとき。
道沿いにある、ローカル線のバスの待合所のヴィジョンが浮かびました。
私に寄ってきたエネルギーたちに、「ここで楽しく遊んで待ってればいいよ」と伝えます。
ミッションが再開したら、待合室のベルが鳴ってバスが近づいてきます、みたいにアナウンサーがあるからねって。
すると、ハルさんが。
ハル:入りきれなくて、外に行列ができてます。
雨に濡れてる人もいます。
待合室が小さすぎます。
私:じゃあ、2階建てにしよう!
ハル:満足している様子です。
みんな遊んでますね。
でも、遅れてくる人もいます。
他にも遅れてやってくる人がいそうな感じなので、ドアに張り紙をしておきます。
今までMさんのそばにいた人、ここですよ~みたいな。
ハル:腕の痛みは大丈夫そうですか?
私:ぎゅううっていう締め付けはなくなって、本来の肉体的な痛みに戻ってます。
でも痛い。1ミリも動かせないし。
元のズキンズキンっていう痛みですね。
私:あ~、これいつまで続くんだろう?
今夜もまた眠れないんだなぁと思って。
こうやって座ったままの姿勢でいるしかないんですよ。
腕を伸ばすことも曲げることも痛くてできないから、ずっとこのまま。
私:昼間ハルさんと話した後はすごい楽になったんだけどな。
……あ、ちょ、ちょっと、今、悪化してる!
私:また締め付けてきた!
痛い。痛い。
なんで?
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い。
ハル:ええっと、「腕の接続不良」ってきます。
私:は? どういうこと?
ハル:マネキンが腕を交換してたじゃないですか?
マサコさんに不適合な腕なのを付けちゃったみたい。
例えば臓器移植とかするときに、その人に合わないと炎症を起こしたりする。
免疫の抵抗があって熱が出たりとか。
あんな感じですね。
私:でも、あれは人間界の話じゃない?
マネキンさんたちは上の次元の人でしょ?
そんなのもわかんないの?
ハル:腕がいっぱいあって。とにかくすごい数。
あれ? これ、合うと思ったんだけど?みたいな。
私:そんなレベルじゃ困りますね。
アタタタタ…!
ほんと、半端なく痛いんですよ。
私:イタタタタ、何とかしてください。
そのマネキン、ペナルティを与えるぞ!
私:なんていうの、人間界には存在しない痛み。
あ・あ・あ、ぎゅううって、どこまでも締めあげてくる…
私:もう拷問レベルですよ
アタタタ… なんか気を失いそうなんですけど、これ何やってんですかね?
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!
ひいいっ…!
私が泣き叫ぶのを見てハルさんが、
「あの、救急車、呼びますか?」
えっ、えっ?
痛みの原因、絶対わかんないよ?
レンドゲン撮ったって何も写らないし。
こんな話、信じてもらえないだろうし。
なんで痛み、取れないの
ず~っとギリギリ締め上げてくる
私:(息も絶え絶えに)腕は、どうするの?
付け替えるんですか?
ハル:マネキンさんじゃなくて、腕のいい技術者を呼んできて、交換してもらう。
このマネキンさん、あまり慣れてない感じ。
この人が選んだっていうより、これつけてみてって言われて、やっただけって感じです。
私:とにかく早く付け替えて!
痛い痛い痛い痛い!
こんなの朝まで続いたら私、気絶してると思います。
ハル:今、付け替えてます。
私:最初に腕を選んだ人、誰?
もう今度こんな苦しみを与えたら、ペナルティ!
死んであの世に戻ったら絶対に犯人見つけて「あなただね?」って。
次はあなたが下界に降りて行って、この痛み、経験しなさいって。
ハル:付け替えました。その後の接続状況を確認してますね。
適合しているかどうか。
私:ああ~、(ふ~っ)…
締め付けがなくなった…
(このとき、時刻は19時。すでに1時間半が経過しています)
私:何かまだやることありますか?
また後でぎゅうってなったら困るし。
ハル:緑色の手術着を着た人が出てきて、手は尽くしたって言ってるんですけど。
私:この痛みはいつまで続くの?
ハル:今夜がピークみたいです。
私:3次元のズキンズキンなら我慢するしかないなと思うけど、ぎゅううってきちゃったら、もう本当、我慢できない痛みだから。
もう来ないよね?
大丈夫だよね?
ハル:マサコの所へ行ってはいけない、ってお触れ出せばいいんじゃないですか? 宇宙中に。
私:グッドアイディア!
「何人もマサコに近寄るな」ってね。
ハル: 今、私が浮かんだイメージとしては、マサコさんの『過去世診療所』に、「本日休診」という札が掛けてあって、みんなはそれを見たら帰っていく。
私:うふふ、それいいね。
それで 大丈夫かな?
私:そうだ、ハルさん、ほら、例の陰陽師の人にさ、ほかに対策知らないか、聞いてみて?
ハル:はい…。今何かできることがあったらお願いしますって言ったら、マサコさんの腕にすごいたくさんのお札をベタベタ張って、呪文を唱えてます。
私:わ~! ありがとうございます。
私:……あれ?
今その人が来てるからかな?
痛い痛い痛い!
またぎゅううって締め付けててきてますけど、その陰陽師の人かな?
私:アイタタタタタ…!
またなんか来てる!
(つづく)
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