(つづき)
調整が終わってからYokoさんがこんな質問を。
Yoko:(実際には人がここにいなくて)イメージでやってるけど、手は何かを感じてるの?
リカ:目の前に人の頭が視えていて、いつのもように手は動くんですけど。
今まで対面でやるときは、大きな岩があってそれをひとつひとつ取り去りましょうみたいな、そういう感じに視えてたんですけど、今回は解放のストーリで視えました。
Yoko:いつもとはパターンが違ってたってこと?
リカ:そうですね。ストーリー仕立てだったのでちょっとびっくりしました。
Yoko:遠隔でやるのと対面でやるのと感覚的には違ってた?
リカ:やっぱり違いますね。
レイキを遠隔で送るときと似ているのかなと思うんですけど、実際に体に触らないので、直接エネルギー体に光を当てている感じでした。
私:リカちゃん、エネルギーを流しながら同時に映像も視てたの?
リカ:はい。今まで通り、ポイントに光を当てているんですけど、いつもと違って解放のストーリーが出てきたんです。
私:そのストーリーを視ている間も、光は送り続けていたんだよね?
リカ:そうです。手からはずっと光が出ていました。
私:なるほど。光を送りながら修復しているプロセスをストーリー仕立てで実況中継してくれていたのね。
私:講座や飲み会のときに、ここで直接やるときとは違うなって自分でも思いました?
リカ:そうですね。直接頭を触るときは「殻」があるっていう感覚が強くて、今回はその殻が取っ払われていてエネルギー体に直接やっている感覚でした。
私:ああ、そうか。3次元の体にやっているわけじゃなくて、(イメージで)5次元でやっているからだね。
最初からその人のエネルギー、つまり5次元レベルの体を呼んでやってるから、そもそも殻はないものね。
私:私が知りたいのは、恵さんの息子さんの首が苦しい理由をストーリーで話してくれたけど、エネルギー的には何が起きてたのかなって。
私:エネルギーがこうなってたから首が苦しかったんだよっていうのを知りたいの。
吊り橋がボロボロっていう比喩じゃなくて、エネルギーとしてはどうなってたのかなって。
リカ:頭の方が重くなっている印象はありました。
頭が重くて、体が宙ぶらりんな状態。
だからエネルギーのバランスが取れていなかったんだと思います。
私:何かのきっかけがあって頭から体にうまくエネルギーが流れなくなって、首のあたりに溜まっているのか、あるいは最初から、頭と体がくっついたときから、不具合があったのか、どっちかしら?
リカ:最初からだと思いますね。何かがきっかけとかじゃなくて。
さっき「吊り橋」という比喩を使いましたけど、本来渡るべき道が開通してなくて通れないって感じでした。
私:それはなぜ起きるのかな?
きっとメグミさんの息子さんだけじゃなくて、同じような人っていっぱいいるよね?
リカちゃんが将来的にやっていくのって、その調整だものね。
リカ:調整する必要のない人、最初から上下がバランスのよい比率で来ている人もいるんですけど。
バランスの悪い人っていうのは、この地球に降り立つまでの間に何かがあったんじゃないかなっていう気がします。
なんだろう?
準備不足っていうのかな…
メグミ:準備不足って聞いて思ったんですけど、息子って予定より2か月早く生まれたんんですよね。そういうのが関係しているのかな?
私:ああ、まだ体が出来上がっていないのに、その未熟な体に頭をポン!とはめてこちらの世界に生まれてきたから?
私:頭は「宇宙」だから、もともと完璧だものね?
その完璧な頭に十分整った体ならバランスがいいけど、そうじゃないと不具合が生じる?
リカ:う~ん……
私:あ、じゃあさ、ついでに今ここにいる人たちの頭と体のサイズが合っているかどうか、見てくれる?
リカちゃんが目を閉じてひとりひとりの頭を触るイメージをしながら確認していきます。
まずはメグミさんから。
リカ:メグミさんも上下が一致していないですね。
でも、息子さんほどではなくて。
ほんのちょっとエネルギーが頭でっかちになってるかなぐらいの感じです。
リカ:下が支えきれないとかじゃなくて。
バランスはとれているけど、完全に一致はしていないぐらいの感じ。
少し不安定な土台に大きなものが乗っかっているので、土台が動くと、上も影響を受けてぐらぐらって動くようなバランス状態です。
リカ:メグミさんは胸元が気になりますね。
リカちゃんがイメージで視ているだけなのに、メグミさんが
「すごい光がチカチカしてる!」って。
カヨ:(それを聞いて)面白い!
(つづく)
・・・・・・・・・・・・・
個人セッションは、こちら。
歴史の
過去の記事をまとめて読むなら電子書籍。こちら。
姉妹版ブログ
『聖なる樹のヒプノセラピー物語』も読んでね!