(つづき)
私:今浮かんできたのは、閉じ込められているときに、部屋から逃げられないように蛇が見張っている。3、4匹位?
狭い部屋に魔女?
力があるから捕らえられて閉じ込められている。
私:監視しているのが蛇。
逃げようとして変な動きをしようものなら蛇が寄ってくる。
ジーっと凝視している蛇の目があまりにも怖くて身じろぎできない。
私:ここまでの話で、何か感じるもの、ある?
モエ:「蛇の目」って言われて、怖い!と思う。
過去世を聞いて何か感情が湧くときは、魂に記憶がある、つまり的を得た過去世を視ていることになります。
あまりに的はずれのときは、聞いていてもピンときません。
私:もともと違うエネルギーが蛇の姿をさせられて、監視に使われているんだと思う。
魔女はこの村の長老的な立場で、魔女さんたちを束ねている人。
私:この村に侵略してきた人たちが、この魔女を捕まえて自分たちの言うことを聞くように強要すれば、他の人たちもみんな言うことを聞くから、手っ取り早いと思っている。
結局言うことを聞かず、ここで力尽きて亡くなったんだと思う。
書き換えを視ます。
私:魔女は瞑想しているみたいに「無」になっている。
無になればなるほど光っている。
煌々と光を発している。
私:蛇たちはその光がまぶしすぎてそばに近寄れず、部屋の端っこで見ている。
私:魔女はさっきと同じように力尽きてなくなったけど、この世を去る前にすべての光を放ったので、その閉じ込められている場所から、村全村に対して光が流れていって、みんなの気持ちが愛に溢れて強くなるみたいな。
そんなふうに、光の村になっていく。
私:侵略してきた人たちも光を浴びて、それまではこの村を乗っ取るぞと思っていたのに、その気持ちが薄れていって、次第にここにいてもダメかも……って思い始めて撤退していく。
私:この解放を通して伝えたいことは、蛇がいようがいまいが、怖いと思う気持ちを発振するのではなく、自分の光を発振することの大切さ。
解放が終わったところで、モエさんに再び蛇の画像を見てもらいます。
私:どうですか?
モエ:さっきよりは薄くなったけど……。
私:まだダメですか……。
じゃあ、3つ目を見ますね。
そして。
この3つ目の過去世がミラクルを起こすのです!
(つづく)
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