ポジティブYokoさんが、いつになく元気がなかったのは (1) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

(つづく)

 

★この記事の続き 下矢印

 

 

〈10月20日の餃子パーティでの出来事②〉

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

Mさんのガイドが、転職を考えているナオさんやリカちゃんへアドバイスをしてくれて、その内容で盛り上がる中、ふと隣に座るYokoさんを見ると……。

 

 

あれ?

いつも陽気なポジティブYokoさんが今日は静かだなと気付きました。

 

 

パーティがお昼に始まって、もう夕方だというのに、何もしゃべらず、会話にも参加せず、黙ったままです。

 

 

私:Yokoさん、どうかした? 今日はいやに静かじゃない?

 

 

Yoko:今日はとっても楽しみにしていたのに、昨日の夜から急に股関節が痛くて、歩きにくくなって。

しかも、今朝は家を出る時間が近づいたら、首から上がとても重くなって。それまではなんともなかったのに。

一応薬を飲んできたんだけど、まだ体調が良くないから、途中で帰ろうかなって思っていたところ。

とにかく首から上がず~んと重くて。

 

 

私:(ここに来る前に「急に」起きたのなら)それはもうここに来ることを阻止していたとしか思えない。ってことは、「解放」があるんじゃない?

 

 

ガイド:(私の言葉に反応して)はい(と手が合図)

 

 

私:ほら!

 

 

Yoko:え~、でも、私、なんにも思い当たることがないけど?

もともとポジティブだし。毎日幸せだし。

 

 

私:そうだよね。(ガイドさんに聞く)Yokoさん解放があるんですか?

 

 

ガイド:いいえ

 

 

私:え? でも、さっき、解放があるって言ったよね?

 

 

ガイド:はい

 

 

私:それはYokoさん自身の解放?

 

 

ガイド:いいえ

 

 

皆が顔を見合わせます。

 

 

私:あ! わかった! Yokoさんの解放じゃなくて、「○○家」の解放がある?

 

 

ガイド:はい

 

 

「○○Yoko」さんの、○○家の解放ということです。

(たとえば「鈴木Yoko」さんなら、「鈴木家」の解放ということ)

 

 

私:つまり、「血筋の解放」ってことね。

 

 

その言葉を聞いた瞬間、Mさんが両手で顔を覆い、涙を浮かべました。

正確には「Mさん」ではなく、「Mさんのガイド」が、です。

 

 

今までの経験から、こういう場合には、胸の痛む悲しい過去世があることを知っています。

○○家の先祖が泣いているのでしょう。

 

 

なんとなくヴィジョンが浮かびました。

 

 

私:きっと、先祖がかなり残虐なことをしたんだろうなぁ。

 


ガイド:(手が反応)はい

 


そして、またMさん(のガイド)が悲しそうな顔をしました。

 

 

解放してほしい、でも、当時の感情に向き合うのはこわいという心情はよくわかります。

 

 

私:これを解放しなければ、いつまでも引きずっていても光に帰れないから。解放した方が楽になるんだから。
(と、おそらく聞いているであろう○○家の先祖たちに説明する)


過去世リーディングを始めます。

 


ああ……。

なんとも残虐なシーンが視えます。

 

 

日本のかなり古い時代です。

川?海?でしょうか。

後ろ手に縛られた罪人たちが水の中に投げ込まれます。

 

 

その罪人たちの体を上から長い棒で突いて、水中に沈めている人たちがいます。

 

 

○○家の先祖は、死刑執行人なのです。

死刑が確定した罪人に対して、死刑を執行する仕事です。

 


罪人を水中に沈める以外にも、地面に穴を掘って、縛られた罪人を生き埋めにしたり、他にもいろいろやっています。

 


死刑執行人の人生を多く経験しているようです。

家族を養うために、仕方なく賃金の高い仕事を選んだのかもしれません。

 


しかし、罪悪感に苛まれ、あまりの過酷さに気が触れてしまった人生もあったようです。

 


Yoko:そういえば主人の祖父は刑務官だったし、いとこは今も現役の刑務官やってる。

 

 

私:え~、やっぱり血筋って関係あるのかな。

 


書き換えのストーリーを視ます。

 


「上」からメッセージが降ってきました。

 

 

これは、誰かがやらなければいけない仕事。だから仕方がない。

 

 

人間が罪を犯した人は罰するというルールを決めた以上、誰かがそれをやらなければならないのです。

 


そのとき。

「鬼滅の刃」の中で、炭次郎が鬼にトドメを刺す場面を見せられました。

 

 

炭次郎がこう言うのです。

「神様、どうか……この人が今度生まれて来る時は、鬼になんて、なりませんように」

人間を襲う鬼が、元は人間だったからです。

 

 

同様に、死刑執行人も、罪人に向かってこう思うのです。

 


劣悪な環境で育ったり、何らかの理由で罪を犯してしまったかもしれないけれど、次に生まれ変わるときには、もっと幸せな人生を送れるように生まれてこいよと。

 

 

涙を流しながら、心の中で精一杯の愛を送ります。

罪人は自分の犯した罪ゆえに命を終えるのですが、その人生の最後に愛をもらい、最後の最後ではありますが、愛を知り、それによって魂が救済されるのでした。

 


そういう意味で、死刑執行人はとても重要な役目だったのです。

 


ガイドが静かに「OK」の合図を出してきました。

この書換えで大丈夫なようです。

 

 

このあと。

世界中の同じ思いをした人々に、書き換えを共有しました。

 

 

Yokoさんは書換え直後、「もう治った! 嘘みたい!」って。

持ってきた缶ビールも冷蔵庫に入れっぱなしだったのですが、「さあ、飲もう!」って。笑

 

 

過去世解放って、本当に不思議です。

 

 

Yokoさんの解放はこれで終わらず、今度は息子さんのための解放が出てきました。

(つづく)
 

 

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