カードリーディングと「解放」のセット(3) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
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 本当です。読んでみてね。

(つづき)

 

★この記事の続きです下矢印

 

 

さて、翌朝、家のインターホンが鳴るまでは、ユウコさんと会うことが怖くてドキドキ。何度も何度もその恐怖を「解放」し続けました。

 

 

でも、いざ顔を見たら、な~んにも思わなくて全然平気。拍子抜け。笑

 

 

しかも、私が「カードは持ってこないで」と言ったにも関わらず、ユウコさんはしっかりカードを持参していました。笑

 

 

持ってこないつもりだったのに、家を出るときになって急に「持って行かなくちゃ」と思ったそうです。

 

 

ほらあ!

やっぱり直感、すごいじゃないですか!

 

 

そして、動画の編集どころか、最初からタロットの話で盛り上がり、タロットの練習をすることになったのですが・・・。

 

 

タロットの結果を相手に伝えることに対して、自分がリーディングしたことをそのまま伝えていいのか、たとえば二者択一で判断に迷っている相手に何かを答えてしまうと責任を持てないのでは? など、「占いやセラピーあるある」の話になり、そんな中、

 

 

「ユウコさんが誰かにセッションを行う人になるというイメージがしないんだよねえ・・・」というと、

 

 

ユウコ:私もそう思います。

 

 

私:そうなの? 笑 こんなにタロットに興味を持っているのに?

 

 

ユウコ:占いのように私が見てあげるんじゃなくて、マサコさんもいつも言っているように「答えは自分の中にある」から、自分でカードを引いて

答えを受け取ってほしいなあって。それを誘導してあげたいの。

 

 

私:そうか! ユウコさんは「自分で答えを見にいく力」を引っ張りだしてあげる人なのね!

 

 

私の講座の最終ゴールも「自分の答えは自分の中にある、それを自分で見に行けるようにすること」です。

そのためにリーディングを学び、講座中潜在意識のクリアリングをひたすらやっているのです。

 

 

カードをリーディングして相手に伝えるのではなく、クライアントさんがサポートを受けながら自分でカードを引き、リーディングしていくのも面白そうです。

 

 

ヒプノセラピーもクライアントさんはセラピストの誘導を受けながら潜在意識に繋がり、情報を見にいくので、その変形版という感じでしょうか。

 

 

ただし、自分でリーディングするよりも、相手に誘導する方が難しいです。その力は必要ですが、ユウコさんならできそうです。

 

 

英語の堪能なユウコさんに一度教えてもらったことがあるのですが、その人がどこで引っかかっているのか、何を学ぶ(知る)必要があるのかを瞬時に見抜き、相手の身につくような教え方をするセンスが抜群なのです。

 

 

ですから、カードセッションでも誘導側にまわるのは向いていると思いました。

 

 

ということで、早速試してみることにします。 
 

 

私:じゃあ、私がクライアントだと思って、(自分の思うままに)やってみて?

 

 

ユウコさんがカードをシャッフルして「1枚引いてください」と。

 

 

私:あ、もしかするとその前にクライアントさんにレイキをかぶせたらどうかな?(と降ってきたので)

 

 

レイキの4つのシンボルをかぶせることで、異次元に繋がることができます。

 

 

まず私がユウコさんにやってみて、次に私がやってもらいます。

 

 

私:わあ! レイキをやってもらっているとき、感じます! オレンジの光がきてる!

 

 

ちなみに2度目のときはさわやかな淡い草色の光りでした。

 

 

ユウコ:私も送っているのがわかります。

 

 

私:わかるの? それはすごい!

 

 

ユウコ:今カードに聞いてみたいことを意識しながらカードを1枚引いてください。

 

 

私:うんうん、その表現、すごくいいかも!

 

 

そのあと、どうやってリーディングをしてもらうかがポイント。

 

 

ユウコ:(カードから質問の)答えをどう感じますか?

 

 

私:う~ん、「どう感じるか」は答えにくいかも。「どう」っていうのは抽象的すぎるから具体的な質問の方がいいかも。

 

 

お昼休憩後、あの「恐怖で凍り付いた」過去世も解放しました。

ユウコさんがタロットを用いて透視をする魔女だったときの過去世が出てきました。

 

 

そして、解放後、再びタロットにチャレンジします。

 

 

私:やっぱりカードを引くだけでは物足りないかも。

ワクワクするカードが出たとしたら、それを引き寄せるために、あるいは、気になるカードが出たなら、その先の「良い未来」を表わすカードを再度引くとか、そこは臨機応変にやればいいけど、いずれにしても、「未来」に行くための「橋」をかけるには、やっぱり、今その人が手放すべきものを解放する必要があるんじゃないかな。

 

 

そうでなければ、ただカードを引いてメッセージを読み取るだけでは従来のやり方となんら変わりありません。

 

 

さて、ではどうやって「解放」を入れるのか。

ユウコさんがやるのではなく、ここもクライアントさん自身にやってもらいたいところですが・・・。

 

 

これはどう?

あれはどう?

と試行錯誤の末、誰でもできそうな「誘導文」を考え出しました。

 

 

ふたりで役割を入れ替えながら、しっくりこない部分はちょこちょこと訂正していきます。

 

 

あとは、自分で答えを見に行くのが最善だとしても、クライアントさんが100%自分ひとりでリーディングをするのは難しいので、そこはさりげなく言葉を追加してあげるといいかもと思い、それも練習してみました。

 

 

結局17時までタロットのマンツーマンレッスンのようになりました。笑

 

すごく楽しかった!!

 

 

それなりのフォームができたので、あとはユウコさんが知人友人や講座内で試してみて、また微調整をしていけば仕事として使えそうです。

 

 

自分でカードを引いて、自分でリーディングして、カードが示してくれた「良き未来」へ踏み出せるように、今手放すべき「感情」や「思い込み」「制限」などを解放する・・・。

とても面白いセッションになると思います。

 

 

 

 

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