あのMさん!
そう、この1年間、ブログに何度も登場したMさんです。
1月から受講を始めたのですが、Mさんにはかなり高次のガイドさんがついていて、私の質問に対していつもジェスチャー? 手話? で答えてくれるのです。
「こうなの?」「ああなの?」と聞く質問に対して、さっと両手で「はい」の仕草をしたり、バッテンの仕草で「いいえ」と言ってきたり、ときには首を横に振ったり……。
そのガイドさんが最初に言ってきたことは、「講座はやらなくていい。ひたすら解放をしてください」でした。
そもそもMさんがいらっしゃった理由が、ご主人に10年以上も続いている「霊障」でした。
日中は締め付けられるような頭や体の痛みに悩まされ、夜は何者かが話しかけてきて眠ることができない。パソコンに入力した膨大なデータが一瞬のうちに消えてしまったり、車には人の仕業と思えない傷がついていたり。
起床したら鼻の奥がえぐられていて鼻血が5時間も止まらない。
仕事でもことごとく自分のやりたいことを阻む人物が現われ、何もかもがうまくいかない。
さらに、ご主人だけではなくMさんや息子さんたちも、いつもゲップや吐き気に襲われ、突然顔が歪んだりする。
まるで怪奇現象のオンパレードです。
「なにか悪いモノが憑いているのでは……?」
以前の私ならそう思ったかもしれません。
しかし、今は「霊障」なんて存在しないというスタンスです。
★そのことについて書いた記事です
自分に起きていることを「外から何か悪いことをされている」と「負の感情」で捉え、増幅させてしまうと、その「負」に共振共鳴して、また「負」を引き寄せてしまいます。負のスパイラルが続くのです。
起きていることは、自分の「内側」から発生しています。
その正体は「過去に体験した負の感情」です。それが心の闇となって自動発振し、負の現象を引き寄せています。
ですから、その「過去の感情」を解放すれば現象は止まります。
「8」に設定されたテレビのリモコンの電源を入れれば、モニターには常に「8」が映し出されます。
チャンネル設定を変えない限り、「8」しか見ることはできません。
もし「8」を見たくないのなら、設定を「6」や「4」などに変えればよいのです。
探求すればするほど、複雑怪奇に入り組んだ宇宙の法則など存在しないように思います。
宇宙の法則はとてもシンプルで、自分が発振したものがただ返ってくるだけです。
さて、Mさんからいただいたミラクルセラピー講座の感想です。
私の家族は、不可思議な現象や毎日のように続く激しい頭痛や身体の痛みに長年悩まされてきました。
その原因が病気でないのなら、「霊障」なのだろうと思い、見えない出口を探しながら長い月日を模索して歩き回っていました。今にして思えばずいぶん遠回りをしたように思います。
そんな時、マサコさんの書かれた本に出会い、全部読ませていただきました。過去生の書き換えを知った時は、思わず、「こんな事が出来るの?」「こんな事が起こるの?」と、知らない世界が目の前に広がり、「これだ!」と心の中で叫んでいました。
ミラクルセラピー講座を受け始め、マサコさんから「霊障は無いから」と言われた時は衝撃でした。理解出来ない現象に対しては霊障だと思い込んでいたので。それが、無い???
そして、全ての答えは自分の中にあること、「霊障」だと思っていた現象も、自分の過去生の強い感情が肉体にも精神にも影響を与えていたこと、他からの攻撃では無く、自分が自分を許せず、愛せずに、自らを追い込んでいたのだということなどを講座で学びました。
解放を続けていくと、状況がどんどん変わって痛みも激減していきました。
過去生解放を通して宇宙の仕組みに基づいた真理や気付きを得る事で、今までの知識、価値観、認識が崩れていきました。それと共に現実が明らかに変わっていきました。
マサコさんには家族の過去生解放を、それもとても深い解放をどれだけたくさんしていただいたか分かりません。
過去生を書き換えたことで現実が動き始めたり、新たな道への扉が開いた瞬間も目の当たりにしました。
私自身もこれまでは家族の為だけに生きてきましたが、自分の人生を楽しむための第一歩を踏み出そうという気持ちを持てるようになりました。
いつも楽しく笑いの絶えない講座で、素敵な仲間との出会いもありました。たくさんの学びはもちろん、喜びと希望に満ちた講座を受けられた事を大変感謝しております。本当にありがとうございました。
Mさんは昨日、「サードアイレイキ」の伝授とティーチャーコースを受けられました。
今年の1月に私のレイキに関する書籍を読んだときから伝授を受けたかったそうです。
ところが、ガイドから「今ではない」とSTOPがかかっていたのだそう。
それが12月に入るとOKになったのです。
伝授では「解放」も同時に行っていくので、どんな解放が出てくるかしらと私もワクワク。
が、期待に反して何一つ出てきませんでした。笑
強いて言えば、金色の王冠が浮かんだことぐらいでしょうか。
Mさんはただただ神々しく光っていました。
伝授後にリーディングをしてみると、今回の伝授はティーチャーコースを受けて、Mさんご自身がご家族に伝授をしてあげるのが目的だったようです。
苦悩の多い人生の中、耐え忍ぶしかなかったMさんが、これからは「楽しい!」と思える時間をたくさん紡いでいってほしいと願わずにはいられません。
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