「光と闇」の真実(13) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
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 本当です。読んでみてね。

(つづき)

 

そういえば、私自身でも、「闇と光」を視てみたのです。

 

 

私:N美さん、昨日ね、岩手のミユキさんの講座だったの。

そのきにね、誘導してもらって、「闇と光」を視にいったの。

 

 

まずはミユキさんを誘導します。

神殿へと誘導し、「中は宇宙空間になっている」設定にしたのですが、よく視えないとのことでしたので、交代して私を誘導してもらいます。

 

 

私:森の中を歩いて行くと、道の右側にずらりと白い子狐、左側にずらりと黒い子狐が並んでいるの。

その中を進んでいくと、神殿が見えてきた。

神殿はパッパッっと光っているんだけど、白、黒、白、黒と交互にフラッシュしているの。


それでね、白く光った時は白ぎつねが神殿へ入って行くの。
黒く光った時は、黒ぎつねが入る。


どちらの狐も自分たちの神殿だと思い込んでいるんだけど、本当は全く同じ場所。
神殿の中は宇宙空間になっていて、白ぎつねと黒ぎつねが一緒に飛び交っている。


白ぎつねには黒ぎつねが見えない。

黒きつねには白ぎつねが見えない。
同じ場所に同時存在しているけど、異なる周波数の領域にいるので、お互いに認識できていないの。

 

でもね、あるとき、その領域に裂け目ができて、黒狐の一匹が偶然、白ぎつねの世界を見てしまった。で、違う周波数があることに気がついてしまう。それがYさんだったんだよね。

 


N美:気がついちゃったんですね…。

 


私:うん。生まれるとみんな黒いジャージの服を与えられて、死ぬまでずっと着ていたとするでしょう?
そんなものだと思っていたのに、ある時、たまたま白いジャージを着ている人を見つけてしまう。


え? なんで白いジャージを着ている人がいるの? って。

この世界に白いジャージが存在することすら今まで考えたこともなかったのに。


ひとりが気づくと、101匹のサル現象のように伝播していって、今までそのことにフォーカスしてなかった人たちが、「その概念」にフォーカスするようになり、違う周波数があると気づき始める。

 

 

実は、Yさんが裂け目から「違う周波数の世界を見てしまった」ことが、あの自然教育園での出来事へと繋がるのです。

 

★こちらがその記事です。下矢印

 

ナオさんが、「Yさんは違う次元に侵入しようとした?」と言ったとき、私には過去世が視えていました。

 

 

このようなヴィジョンです。

 

 

さまざまな次元の層がある世界。

下の次元にいる魔女のような人(Yさん)が、上の光る次元を見上げています。
天使のような人たちがその層へと入っていきます。

手に手に輝くお札を持っています。通行証のようなものでしょうか。

 

 

聖なる樹

 


「私もあそこへ行きたい!」

そう思った魔女は天使の1人を捕まえ、札を奪います。

 

 

おそらくこれが、最初にMさんの肩に手を置いたとき、閉じ込められている女の子が「助けて」と言った場面なのです。

 

女の子を拉致して札を取り上げたのです。

 

しかし、その札があっても、元々の周波数が異なるため、天使たちの次元へ侵入することはできませんでした。

 

 

「侵入しようとしたけど、できなかった」ことを、透明なピラミッドに色を入れてみたものの、結局自分の黒色に染まっただけで、ほかの色になることはできなかったという象徴で見せられたのです。

 

聖なる樹

 

生まれ持った自分の(魂の)周波数を変えることはできません。

 

 

生徒Yさんが、「クライアントさんの前では良いセッションができるのに、私の前ではできない」理由もここにあるのですが、最初は勘違いをしていました。

 

 

N美さんと話したときには、(魂の)周波数の違いを「明るさ=明度」で捉えていました。

 

 

聖なる樹

 

光って見える人は周波数の明度が高く、暗く見える人は明度が低い。

そのように捉えてしまったため、明度の低い人が明度の高い人をリーディングするのは難しいのだろうと思ってしまったのです。

 

 

もし、生まれ持った懐中電灯の明るさが20ワットだとしたら、自分より明るい50ワット、70ワットなどの人たちの潜在意識を照らすのは無理がある。

 

 

光が弱ければ遠くまでは照らせないので、明度の低い周波数で明度の高い人の過去世リーディングは難しいのでは? と。

 

 

 

 

しかし、なんだかもやもや感が残りました。

 

 

生徒Yさんは講座にいらしたときから、とても能力が高い方でした。彼女が望む今世での使命や目的に必要な能力は十分持ち合わせています。

 

 

にも関わらず、なぜ私の前ではうまく過去世が見えないのか・・・・?

なぜ、的外れなリーディングをしてしまうのか?

 

 

それが「周波数の明度」によるものだとしたら、なんて不公平な世界なのでしょう。

 

 

答えが見つからないまま、1ヶ月半が経ちました。

 

 

(つづく)


 

 

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