さて、昨日の講座ではもうひとつ驚くことがありました!
生徒のRikaちゃんは20代半ばの若さです。
食べることへの執着が強いようです。
美味しそうなお店を見つけるとひとりで入り、美味しいお料理を食べ、美味しくお酒をいただき、幸せ気分になると言っていました。
先日、カオさんと講座にいらしたときも、講座が長引いて19時ぐらいになったので、一緒に夕食を食べることにしたのですが、あいにくコロナの自粛とお盆とが重なり、なかなか開いているお店がありません。
暑い中を歩いて探し回るぐらいなら、食材を買ってうちで食べた方がいいかもということで、通りがかりのスーパーへ入ったのですが・・・。
お酒を買いましょう、
おつまみも適当にみつくろって買いましょう、ではなく、
Rika:おつまみ、何にします?
カオ:そうですねえ・・・。
(ちょうどハムのコーナーを歩いていたので)
生ハム、どうですか?
Rika:いいですね!
生ハムなら、ワインがいいかな。白、赤、えっと・・・。
お酒を飲まない私は食事をしたいのでお弁当コーナへ行ってみますが、ふたりは興味がない様子なので、
お肉売り場をぶらぶらしながら、
「じゃあ、生姜焼きとかにする?」と言うと、
Rika:わ~い! 生姜焼き、大好き!
生姜焼きなら、えっと、お酒は○○がいいかな?
という具合に、おつまみによって飲みたいお酒を考えています。
本当に飲んだり食べたりが好きなんですねえ・・・。笑
ちなみに、食べるときも、
Rika:この生ハムは・・・、オリーブオイルをかけたら美味しいかも!
マサコさ~ん、オリーブオイルください!
サラダを出せば、
Rika:この間のガーリックソルトが美味しかったので、あれください!
という感じで・・・。笑
まさに「宇宙人」が、地球で「食べる」という行為をワクワク楽しんでいるようです。
そのRikaちゃんが、「ネバネバ、コリコリだけは食べられないんです」と。
ネバネバ~納豆、オクラ、山芋のすりおろしなど。
コリコリ~砂肝、イカやタコの刺身など。
ちょうど講座で「過去世の書き換え」を教える日でしたので、誘導してご自分で視てもらいました。
ネバネバが嫌い!の過去世へ・・・。
Rika:視えるのは、雪の上。ブーツ。吹雪、防寒具を着ている女性。
動物を仕留めたみたい。火で焼いている
家族は彼女を含めて大人が4人、小さい息子がいる。
「かまくら」のような暖かいドーム型の建物の中で肉を焼いている。
ふと、いつもなら捨てる肉の部位を、興味本位で食べてみようと思って
口に入れたら・・・
口の中でまとわりついて気持ちが悪い!
ネバネバしている。
あまりに気持ちが悪くて焼いていたお肉も食べられなくなって、
その後しばらく肉が食べられなかった
書き換えのストーリーは・・・。
さっきは加工しないでそのまま口に入れたけど、今度は叩き潰す?
ひと手間かけてから口に入れたら、まとわりつくのではなく、練り物のような食感で美味しくて、「これ、いける!」って。
他の人にも勧めたら、みんなにも好評で、「こうやって食べるのもおいしいね!」って。
それに書き換えます。
ここで、
私:苦手な食べ物の書き換えって即効性があるから、今日、納豆を買って、食べられるか、試してみたら?
あ! そうだ! うちに納豆、あるよ! 試してみる?
Rika:食べられるかなあ・・・
私:やってみようよ!
丹念にまぜまぜして、ネバネバ状態を強化します。笑
小皿に少し取り分けて、いざ!
おそるおそる納豆を口に運んだRikaちゃんが、驚きの顔で、
「大丈夫です! 食べられる!」
Rika:うん、平気! 食べられる!
私:じゃあ、全部食べられる?
あ、ご飯もあげようか?
Rika:いいんですか? はい、いただきます!
私、インスタントお味噌汁もあるよ?
Rika:はい! いただきます!


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