「子供の名前の秘密」
子供の不登校で悩んでいる生徒さんがいました。(仮にBさんとします)
中学受験をし、入学した途端に、学校へ行かなくなったのです。
同じようなご相談を何人かから受けたことがあるのですが、学校へ行けない理由は、いじめでもなく、特に理由はないのです。
ただ、「行けない」だけ。
「ここは自分の居場所じゃない」と思ってしまうそうです。
同級生たちとも話が合わない・・・。
これはずばり、その子たちが進化した魂の持ち主だから、ということのようです。
こういう子供たちに、(子供より魂の未熟な)親たちが、
「普通は学校へ行くでしょう?
なんであなたは行かないの?」
と言ってしまうと、子供を追い詰めてしまいます。
学校へ行って、就職をして、普通に人生を送る、というレールは通用しません。
「自分の生きたいように生きる」ために来ている魂だからです。
Bさんのお子さんの「名前の秘密」を、ユウさんに観てもらいました。
(ご本人の希望でお名前は伏せてあります)
「そのお子さんは、『類い稀な能力を持ち、その能力を最大限に活かして世界の人々と接する』という使命を持っています。
幼少期から自分の意見をはっきりと持ち、周りに左右されない子供です。
今の世の中では、自分のしている事が正しいか正しくないかで判断されがちなので、辛い思いをした事もあるでしょう。
彼女は将来的にエネルギー、言葉を使っていく事になるでしょう。
五感がかなり優れています。
○○ ⇒類まれという、普通ではない能力を持ち合わせている。
世界の人々に希望を与える。この2つの意味を持ち合わせています。
○○ ⇒素直に受け入れる、受け入れられるというような、古来に存在した意味合いがあり、それも使命を生きていく上で必要な能力という事でこの字となっています。
『○○○』という読み方にも意味があり、ここでも類稀な能力を持つという意味が含まれています。
彼女のエネルギーはこれから大人になるにつれて飛躍的に高くなるようです。
そのエネルギーが上がるようにする為には、彼女の考えや意見を潰すような事は控えた方が賢明です。
彼女は自分で前に進めます。
親が意見を言うのは構いませんが、それを最終的にどうするのかを決めるのは彼女自身です。
そして、彼女自身が自分で決めた道を進める事こそが、彼女の能力を発揮出来る鍵となっています。
彼女は何でもそつなくこなせるため、興味のある事は色々経験させた方が良いでしょう。
それを経験する事によって自身の使命に活かされていくのです。
彼女にもクリアリングは必須です。
やり方を早く習得した方が良いでしょう。
(Bさんが)マサコさんに習ったクリアリングの方法を彼女に教えてあげてください」
さらに・・・。
自分の名前も生まれる前から決まっていますが、
「子供は親も選んで生まれてきます」
ということで、
そのお子さんがなぜBさんを選んできたのかも観てもらいました。
(一部です)
「人の魂は転生を繰り返します。
今生で近しい人々は過去でも関係があった事が多くあります。
その関係性に関わるシナリオ、テーマを持ってこの世に降りてきています。
彼女が現在の家族の元に来ているのは、周りに居る人達に大きな気付きを与えるためです。
母親(=Bさん)が、「過去で為し得なかった使命を今生でシナリオとして持って来ている事」を気付かせる必要がありました。
その使命とは、彼女の祖母にあたる人(=Bさんの義母)の大きな解放です。
祖母の(幾多にわたる過去世での)大きな後悔、失望を解き放つ必要があり、母親(Bさん)はそれを遂行することを使命のひとつとしていました。
彼女はそのことを母親に気付かせるために降りて来ているのです。
彼女の今生での使命も、母親同様多くの人達に光を与える事です。
人は無償の愛を与え、受け取り、成長していきます。
無条件での愛は尊く、その「無償の愛」こそが祖母を救うために必要だったのです」
う~ん・・・・
すごい、そういうことだったのですね・・・。
実はBさん、子供の不登校でも悩んでいましたが、姑との関係にも悩んでいたのです。
かなりきつい性格の方で、暴言も吐くし、言いたい放題なのです。
嫁のBさんはじっと耐えるしかないのですが、そのストレスは半端ないものでした。
八方塞がりの状態になり、ミラクルセラピー講座にいらしたのです。
半年も経つと、状況は一変しました。
Bさん自身がお子さんの選択を「信頼」し、任せるようになったからです。
子供の将来を案じ、「心配」するよりも、「信頼」すること、それができるようになったのです。
子供を親の思い通りにさせようとすると悩みが生じますが、「信頼」して見守ることができるようになると、悩みがなくなります。
「人はそれぞれシナリオを持って生まれてくる」ことが腑に落ち、
我が子といえども、親の所有物ではなく、結局は自分で決めてきたシナリオを生きていくのだと割り切れれば、親も楽になります。
「普通」というレールに乗せることが我が子の幸せなのだという親の価値観を押しつけると、両者は共に幸せではありません。
親も、子供も。
Bさんがそのように理解し、考え方が変わると、不思議と姑の態度も変わってきたのです。
孫の教育にあれこれ口出しする姑を「うるさい嫌な存在」と思うのではなく、
「いつもそうやって一生懸命考えて、愛情を注いでくれて、ありがとうございます」と言ってみたら? とアドバイスしたところ、Bさんはその通りに言ってみたそうです。
その瞬間、姑は驚き、言葉を失ったそうです・・・・・。
そして、だんだん口うるさく言わなくなっていきました。
人は愛でしか変わらないのです。
どんな正論を吐いても、相手の胸には響きません。
なぜなら、「愛」の波動はとても高いからです。
エネルギーの法則はとてもシンプルで「発振」したら「返ってくる」のですから、自分の方からどんどん愛を「発振」すると、自分に「愛」がどんどん返ってくる。
つまり、周囲が自分に優しくなってきます。
Bさんは今、心穏やかな毎日を過ごしているそうです。
もし、子供のことで悩んでいる方や困っている方がいらしたら、ぜひユウさんの「我が子の名前の秘密」を受けてみてください。
何らかの突破口になるかもしれません。
ユウさんは魂からのメッセージを伝えてくれます。
メッセージを聞くことで、すこしでもハッピーになっていただけたら嬉しいです。
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