(つづき)
令和の時代、光の時代への移行に向けて、一度ここに神様を集結させる必要があったそうです。
と、「上」が教えてくれました。
このときは「神様(の光)」がテーマで、翌年は「宇宙」がテーマになることを知らされていました。
そう、次は「宇宙!」なのです。
さて、11月。
講座に新しい方が入られました。
Mayaさんです。
この方の登場により、『宇宙時計』の謎解きが加速することになるのですが、この時はまだ知る由もありませんでした。
第1回目の講座では、ご自分が気になることを20~30個近くリストアップされていましたので、それを片っ端から「解放」するところからスタートしました。
たとえば、
「自分の命を差し出してでも人を助けたい」
「生贄された過去世がありそう」
「褒められるとそれができなくなってしまう」等々・・・。
どんなに気になることも、それができたきっかけが過去に必ずあります。
そのきっかけの場面へ戻り、そのときに感じた「感情」を手放しさえすれば、「気にならなく」なるのです。
講座では、その「解放のしくみ」をご説明します。
解放すると楽になること、
解放するのはすべて過去の感情であること。
まさにこの世界は「色即是空、空即是色」の世界であること。
5次元ではただの「空」のものが、3次元に降りてきたときにはその中に「感情」の色がつくこと。
たとえば、ビー玉をイメージしてもらうとわかりやすいのですが、魂の世界ではビー玉の中が空洞だけれども、人間界にくると、「悲しい」「嬉しい」などの「色」が入り込むこと。
赤とか青とか。
それも、自分が「赤」だと思い込んでいたり、
「青」だと思い込んでいる色であること。
5次元的に見れば全てのものが中立。
例えば誰かが自分の悪口を言ったとしても、「悪口を言っている」という事象があるだけ。
それに対して、「ひどい」と思ったり、「あの人、嫌だなぁ」と思ったり、落ち込んでしまったり、そういう「感情の色」をつけているのは自分であること。
人生が終わって魂の世界へ戻ると、すべての色が自動的に抜けて「空(くう)」に戻るしくみになっていること。
ただし、転生して次に人間界へ降りてきたときには、前回までついていた色が最初からそのビー玉に入っていること。
その際、持ち越す「色」は、「罪悪感」「後悔」「自責の念」などであること。
「解放」というのは、染み抜きをして、その色を好ましい色に変えたり、「空(くう)」に戻したりする作業であること。
そして、最重要ポイントは、
今の時代、
この「しみ抜き」が、
いとも簡単にできる」
という点です。
もう修行をしなくても、苦しまなくてもいいのです。
さっさと手放すことができるのです。
こういった説明をしたのですが、Mayaさんがひたすらメモにとっているので、
「メモをとらなくても大丈夫ですよ。
後で聞いてくれれば、何度でも説明するし、特に、解放の内容は、できればメモをとるよりも一緒に聞いていてください」とお願いしました。
これには理由があるのです。
(つづく)
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