(つづき)
ユウさんの答えは以下の通り。
「マサコさんの食べ物の嗜好が変わったのは必然です。
マサコさんの身体は京都へ行くようになってから徐々に変化してきていました。マサコさんの身体に本当に必要な物だけを取り入れ始めているのです。
それは息子さんとの過去世を沢山解放した事も関係しています。
(あの「惑星ひとりぼっち」かしら?)
大昔のマサコさんは、今好んでいるような食生活をしていました。
その後、過去世でも色々見たように、沢山の経験をする事によって食生活が変化し、本来のマサコさんに必要無い物を大量に取り入れていたのです。
今はマサコさんの身体がクリアになったのです。
身体が受付けず必要でないものは、特に食べなくても良いでしょう。今後も必要であれば受け付けるので、その時の感覚を大切にして下さい。」
え~?
過去世を解放したから・・・
ユウさんに再び聞いてみます。
京都へ行ってから変わり始めたのは、
京都という土地へ行って解放が起きたからですか?
それとも、整体に行って骨格を矯正して、脊髄を調整したからですか?
あと、「大昔の私」とはいつですか?
その頃はどんな人生を歩んでいたのでしょうか?
今、食生活がその時に戻っているのはなぜですか?
ユウさんの返事。
「京都に行ってから変わり始めたのは、
京都へ行って過去世を解放したのと、
整体で調整した事と両方あります。
整体で調整し、マサコさんの身体は本来の状態に戻っていっています。そこでマサコさんに必要な食事が変化したのです。
それに加えて解放を行なったので、本当に昔食べていたようなもののみでよくなったのです。つまり、マサコさんの身体はシンプルなものだけで良いと言う事です。
「大昔」とは、日本でいうと旧石器時代〜弥生時代あたりです。
その頃のマサコさんは集落で人にアドバイスするような事をしていたようです。人々から沢山の貢物を貰っていました。食べる事には苦労しなかったようです。
過去世を解放すると食生活が変わるのは、
今生での生活の嗜好は、基本的には過去世から引き継いでいる物が多いからです。
それは、嗜好も「感情を伴う」からです。
今生で嫌いな食べ物は、過去に何らかのきっかけがあって嫌いになっています。
好きな食べ物も然りです。
ああ、今生で嫌いな食べ物は、たいてい過去に原因があるというのは納得!
過去世だけではなく、今生の子供時代も含めて、「過去」にきっかけがあるようです。
講座中にそのきっかけを視て、書き換えると、食べられるようになることが多々あります。
事例
⇒ 「イカが苦手)」
ある方は、マヨネーズが苦手で、サラダをはじめとしてマヨネーズを使うお料理は一切食べられないというので、誘導して視てもらうと、子供時代が出てきました。
家族でピザを食べている場面です。
ピザを口にほおばると、自分では「ケチャップ」味を想像していたのに、マヨネーズとケチャップをMIXしたような味がしたそうです。
「えっ・・? まずい!」
そう思った瞬間からマヨネーズ味が苦手になっていたのでした。
もうひとつ、別の場面も。
小学生のとき、学校で飼っている鶏に当番制でエサをあげなければならなかったそうです。
鶏小屋を少し離れたところから見ている彼女・・・。
「鶏がこわかったんです」
マヨネーズの材料には卵が使われています。
そんなことも関連していたのですね・・・。
「ピザの味」と「鶏がこわい」という感情を解放すると、以後、マヨネーズを「好んでは食べない」けれど、食べるのは平気になったそうです。
しかし・・・。
ユウさんの返事を読んで、
せっかくこんな文明社会に生まれたのに、
大昔の食生活をする人生を送ることになるのかしら・・・・
とちょっとむなしく思っていたのですが・・・・。
9月に突然身体に異変を感じてから1カ月が過ぎた今、少しだけ食べられるものが増えてきました。
相変わらずシンプルなものが基本ですが・・・。
甘いものを我慢してダイエットしなくちゃ!という必要はなくなったので、それは嬉しい限りです。
先日は思いついて、ある生徒さんに
「身体が必要なものだけを取り入れる食生活をするために、解放すべき過去世」というのをやってみました。
効果が楽しみです。
さて、次は再び京都旅行。
今度は10月に起きた不思議な出来事です。
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