(つづき)
伏見稲荷の駅はこんな感じ!
風情があります。(笑)
そういえば、私、神社仏閣も興味ないけど、
昔から「お稲荷様」とか「おきつね様」という響きが好きではない・・・・。
何か過去世があるのかしら?
京都の「伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)」は、全国に3万社以上ある稲荷神社の総本宮なのだそう。
稲荷神社の象徴になっているキツネは神様の眷属(けんぞく)、つまり、神様のお使いなのだそうです。
本殿にお参りして、
(来ましたよ~!)と伝えると、
あるヴィジョンを見せられました。
なんと、新幹線の中で視たヴィジョンの続きです
道の両側に延々と白狐・・・・。
その後は赤い鳥居が延々と立ち並び・・・、
の続き。
その先は赤い手すりの狭い階段。
10数段の石段です。
見上げると、階段の上にはひとりの女性が立っています。
(誰・・・?)
あ、天照大神(アマテラスオオミノカミ)!
(え? なんで?
ここ、伏見稲荷だよ?)
そう思った瞬間、
天照大神が私の首根っこを掴み、
アップアップしている沼から引き揚げて、
「モタモタしている暇はない。
早くこの階段を昇ってきて、上に立ち、
ここからあまねく人々を照らすのじゃ」と。
喝を入れられてしまいました・・・・苦笑。
さて、お目当ての千本鳥居をくぐります。
ここをくぐり抜けると「奥社参拝所」があります。
奥社に向かって左手は山で、鳥居が続いています。
私は午前中しか時間がないので、ここでUターンすることに。
ふと右手を見ると、階段があります。
「W・C」という表示が。
階段下にお手洗いがあるようです。
なにか・・・・。
気になり、階段を降りてみました。
あっ・・・・
こ、ここ・・・・!
昔、宇宙船が降りたことがあるのでは・・・?
あの茨城の鹿島神宮や、
京都の鞍馬山、奥の院へ行ったときと同じ感覚。
なんだか空気が異なります。
周りは林のようになっているのですが、
2本の山道があります。
そのうちの1本をずっと目で追ってみると・・・。
なにやら白っぽい鳥居が目に入りました。
「クウさん、私、あそこへ行ってみる!」と歩き出すと、
お手洗いの前にある碑の写真を撮っていたクウさんが、「私も行きます!」と慌てて追いかけてきました。
なんだか引っ張られているかのように、小走りで進みます。
鳥居の先は行き止まりでした。
大小さまざまな石碑がごろごろしています。
「ここ、修行の場所だったんですかね?」とクウさん。
さっき撮っていた「碑」には、
「命婦瀧○○○」と刻まれていたそうです。
ネットで調べると「命婦瀧」というお滝場があるのだとか。
「奥社参拝所」から山へ登って行くと、たくさんのお滝場が点在しているようです。
クウさんは、不動明王を祀っているのを見て感激。
「私、不動明王が大好きなんです!」と手を合わせていました。
私は大きな岩で囲まれた場所が気になり、覗いてみると・・・・。
(つづく)
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