(つづき)
「心のデトックス1day講座」を受けてから、
日々いろんなことを自分で「解放」できるようになり、心が軽くなった、
そんな中、
「お金」に関する不安も解放して、
普段は気にせずに過ごしているんだけれども、
何かまだ不安に思っている存在が自分の中にいるような気がするので視て欲しいと。
これは自分で視た方が解放の効果が大きいかも!と思い、Rさんを誘導しました。
出てきたのは、小さな男の子です。
西洋のかなり古い時代のようです。
両親が一生懸命働いているのですが、家はとても貧しくて食べるのがやっと。
その子は、自分が子供なのでお金を稼げないことを心苦しく思っています。
やがて、成長し、彼も働くようになるのですが、それでも家が貧しいことには変わりありません。
どうしてこんなに貧乏なんだろうと思いながら一生を過ごしていきます。
この過去世の書き換えはというと。
経済的に余裕がないのは先ほどと同じですが、
今度はそれを悲観的に捉えるのではなく、
「ああ、今日もこうしてパンを買えて良かったなあ」
とポジティブに捉えています。
「状況は同じだけれど、自分の捉え方が変わったことで、人生がハッピーになっている」と言うRさんの言葉に、
すごいなあ!と感心・・・・。
書き換えのストーリーにこのような「気づき」が入ると、効果が抜群になるのですが、
「気づき」がさらりと入るのはかなり上級編です。
さて、その夜、
Rさんから感想をいただきました。
「マサコ さん
今日は本当にありがとうございました。
小さい頃からの違和感、と言うか引っ掛かり、
枷の様なものが本当に朝日に融けていった、そんな感じです。
本当にお絵描きすることが小さい頃から好きなのに
んんん?と色をつけることにものすごい抵抗感があったんです。
色自体は好きなんです。
きれいだと、とても思う。
でも、下書きに色をのせる段になると、んんん〜?って・・・。
やる気がなくなるとも違う、
投げやりなそんな気持ちになるのが、
なんでだろうと、ずーっと奥にありました。
逆に鉛筆だけで書いていくと、すいすいずっと描き続けていたのは、そんな過去世が関係もしていたんですね。
そして、書き換えしてもらった瞬間に、ぶわーっと小さい頃からの記憶が溢れてきたのが、
朝日にきらめく蜘蛛の巣にかかる朝露とか
葉を流れる雨粒とか、
冬の川の水面とか…
沢山の今まで目にしてきた光のある風景でした。
その瞬間、
きっと彼は山の中で自暴自棄に一人亡くなったのだろうけど、彼の周りは光に溢れてたんだろうな、って。
彼もそれを感じとって、光にとけていったんだろうな、と思いました。
私の実家はとても山奥なのですが、わたし、
小さい頃から一人で木々に囲まれているのが好きだったんです。
虫は大嫌いなんですが。
彼が救われて、とてもうれしいです。
もう一人の彼も。 ←(お金に関する過去世の彼)
するする〜…と頭の奥の方がすぅ〜と軽くなりました。
すごい。
曼荼羅も、すごかったです。
ブログで拝見してても、それぞれに違うパワー?波長?があったけれど。
対面してみると全然違いました。
本当に、今日行くことができてよかったです。
貴重で光に溢れた一日でした。
マサコさん、Hikariさん、素晴らしい一日を
本当にありがとうございました(*´ω`*) 」
こちらこそ、お越し下さってありがとうございました!
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