お知らせ
自動書記で描いた「世界でひとつの曼荼羅たち」は
目を見張る作品の数々です。
是非、ご覧くださいね!
さて、一週間前のこと。
1年8か月前に卒業したMさんから
久しぶりにLINEがきました。
お姉さんが病気になられて
闘病していると聞いていたのですが、
今年になって亡くなられたのだと・・・。
「時間が経つにつれ、
亡くなった当初よりもさみしさの度合いが
強くなっているように感じます」
その文章を読んで、涙ぐんでしまった私。
実は全く同じ心境。
ワンちゃんが昨年12月に亡くなり、
当初は大丈夫だったのですが、
先月の後半から突然、
孤独感とさみしさに襲われ、
ブログを書く気力すら失っておりました。
いつぞやの
「惑星ひとりぼっち」とも異なる感情です。
これは過去世から来ているのだろうか・・・。
もうすぐ息子が独立していなくなるからだろうか・・・。
いくつか解放もやってみたのですが、
すこ~し孤独感が薄まるものの、
無気力感は変わらず。
毎日、亡くなったワンちゃんの写真を見ては
「ママ、ひとりぼっちになっちゃったよ」
と訴え、涙を流す・・・・
そんな日々が2週間以上も続いたさなかに
Mさんから連絡がきたのでした。
そして、一昨日は遊びに来てくれました。
玄関を入って開口一番、
「ワンちゃん、いないんだ・・・・」
というMさんの言葉にまたもや涙。
そうだったよね、
Mさんが講座に通っていたころは
毎回、ワンちゃんが元気よくお出迎えしていたよね。
チャイムがなると、
「ワン、ワン!」と吠えながら
勢いよく玄関へ飛んでいき、
生徒さんに飛びついて
いらっしゃ~い!と歓迎し、
さあさあ、こちらへと
階段を駆け上って
セッションルームへ案内する。
牧羊犬の習性から、
途中で立ち止まり、振り向いて
生徒さんがちゃんと後をついて来ているか、確認。
そして、部屋へ入ると、
ようこそ!と顔をペロペロ舐め、
それが終わると、
「お仕事終わり」と言わんばかりに
さっさと片隅に行って大人しく寝ているのでした。
心がつらい生徒さんやクライアントさんが居ると、
すっと立ち上がって傍へ行き、
ずっと寄り添っていました。
Mさんが、
「マサコさんのブログで
ワンちゃんが亡くなった記事を読んだ翌日、
仕事の帰りに
『あっ! ワンちゃん?』
ってびっくりしたことがあって。
そっくりな犬を見かけたんです」って。
「それに不思議なんですけど、
姉とワンちゃんが一緒にいるヴィジョンが
視えたことがあって・・・」
それを聞いて
また泣きそうになりました。
この日はSENさんも遊びに来てくれて、
なぜか3人で「死」について話すことに・・・。
まさか、突然のMさんの訪問が
亡くなったワンちゃんが取った強硬策だったとは
思いもしませんでした。
(つづく)
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