(つづき)
死んだときはどうなるのかしら?
リーディングをしてみます。
肉体が消滅すると、
今まで肉体があった場所には
なんとなく肉体の形らしき「残像」が
ぼんやりとみえていますが、
次第に薄くなり、
最後には宇宙と同化してしまうようです。
私:光の玉が元の素粒子に戻るのは分るけど、
「マサコ」を形成していた素粒子はどうなるの?
「マサコ」のままで宇宙に漂っているの?
生徒:え~っと・・・・。
あ、ただの素粒子に戻るみたいです。
「マサコ」という色は消えています。
私:・・・・・・・?
じゃあ、
私が亡くなった人と話しているときって、
誰と話しているのかな?
たとえば、亡くなったワンちゃんとは
私はいつでも話せるけど、
ワンちゃんだったときの素粒子は
もう存在していないわけでしょう?
ってことは、私は「どこ」と話してるわけ?
そのとき・・・。
「量子論」と浮かびました。
そっか!
素粒子って量子だから、
確率として存在するだけで、
観察するまでは状態が確定しない・・・・・。
つまり、意識を向けていないときは
存在しないのだとしたら、
私が「ワンちゃん」と「意識した瞬間」に
ワンちゃんというエネルギーが存在し、
それを感じることができる、
ということ?
ならば、
私が再び転生するときも、
「生まれる」という何等かの意思が働いた瞬間に、
宇宙上の(マサコ形成に必要な)素粒子たちが
パッ、パッ!と「マサコDNA」を帯びて
集まる・・・・・?
ああ・・・・、何だかそんな気がします。
意識したり、思ったりした瞬間に、
素粒子が「現実」を映し出していく・・・。
まさにこの世は
「想いが現実を創っている」だけなんですねえ・・・。
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