(つづき)
K子:ちょっと前からなんですけど、
足の親指の先に紐が付いていて、
時々、ツンツンって引っ張られる感じがするんです。
私:・・・・・・・・・
(また摩訶不思議なことを・・・・)(笑)
じゃあ、(潜在意識に)誘導してあげるよ。
「足指にヒモが付いていて、
ときどきそれを引っ張られている気がする、
と思っているサブパーソナリティ、出てきて下さい」
K子:あ・・・・・!
光がパーッと上から降りてきて、
宇宙人が現れました!
私:その方にお聞きしますね。
なんでヒモをつけて引っ張ったりしてるの?
K子:「メッセージ」って言ってます。
私:何の?
K子:「宇宙人だったことを覚えておいて」って。
私もY子さんも大笑い。
K子さんも宇宙人だったんだね!
K子:さっきのY子さんの「解放」と同じ、
って言ってます。
K子さんがこの話をする前に、
Y子さんの悩みを「解放」したんだけど、
そのことを指しているらしい。
Y子さんの悩みとは、
家族と話しているときに
「話が長すぎる、早く結論を言って」
と言われること。
聞けば、
子供のころから無口だったのだそう。
ところが、中学生のときに
そのことでいじめにあった。
「ちゃんと話さないと、いじめられるんだ」
それからは意識して
なるべく話すようにしてきた。
が、
詳しく話さなきゃと思って、
「こうで、こうなって、ああなって・・・・」
と説明していると、今度は
「まだ続くの~?
話が長いよ、結論はまだあ?」
と言われる始末。
どうしたらよいのかわからないのだという。
(ふうん・・・・)
そのとき。
「宇宙人」という言葉がポン!と降ってきた。
「あのね、子供の頃、
まだ宇宙人の記憶が残っていたので、
みんなテレパシーで分かると思って、
話さなかったみたいよ?
で、いじめにあったことで、
言葉を使って話さないといけないんだ、
みんなテレパシーでは話せないんだ、
って気づいたみたい」
と伝え、解放したのだが、
どうやら、
今回のK子さんへのメッセージも
同じ内容のよう。
K子:「言わなくてもわかるでしょ?」なんて、
ないからねって。
人にはちゃんと(言葉で)言わないと
伝わらないから、
相手にテレパシーで伝えようとしないで。
それを認識させるために、
紐をつけておいた、って。
私:ははははは・・・・・・
宇宙人は
「特にご主人に対して、
ちゃんと言葉で言うように」と。
夫婦といえども、
言葉で伝えなければ、
お互いの思いや考えは
わからないのだから。
ということで!
紐でツンツンと引っ張っているのは、
「ちゃんと話さなくてはいけないよ」
という合図を送っているのだった。(笑)
(つづく)
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