(つづき)
3月13日。
いざ、伊勢神宮へ!
SENさんが炊き込みご飯を炊いてくれていたので
おにぎりにして持って行くことに。
サランラップにご飯を載せて
握ろうとするのですが、
いかんせん、ラップが小さすぎて
ご飯がこぼれ落ちそうに・・・。
「ねえねえ、ミニじゃなくて、
普通の大きさのはないの?」
と聞くと、
SENさんが、「ないです」
「え? そうなの? 珍しいね」
SEN:私、ラップって嫌いなんです。
え~?
聞きづてならない、
これは面白い!
ラップが嫌いな人に、人生で初めて出会った!
SEN:ラップをしてレンジでチン!すると、
ラップに水蒸気がつくじゃないですか。
あれがダメなんです。
なんか、不衛生な気がして。
わ~!
それ、絶対、なんかあるよ!
リーディングして「解放」したい!
と思ったけど・・・・・。
寝不足でパワーないから、
今はやめとこ。(笑)
朝8時。出発。
車中でおにぎりをほおばりながら
ルンルン気分・・・・・
SENさんといろんな話をしていたら、
なんだか、ヘビーな「解放」を
する必要が出てきた・・・・。
きっと、これ、伊勢神宮に着くまでに
やっとかなくちゃいけないのよね・・・・。
だって、平安時代っぽい過去世だもん。
SENさんとの会話で気になったのは
「目立ってはいけない」、
「出る杭は打たれる」というワード。
さらに、
以前、壱岐島へ行った時に、
いきなり過去世が浮上して、
「闇のほうに力を使ってはいけない」
と恐怖を感じた、というのも、
思いっきり気になる~!
早速、リーディングします。
え~っと・・・・
あれ?
これはもしかして、陰陽師?
それとも、神官?
国に仕えて祭祀を行う人たち。
といっても、その仕事を司っているだけで
別に特別な能力を有するというわけではない。
その中の一人がSENさんなんだけど、
彼(当時は男性)だけは霊能力を持っている。
それをみんなが気味悪がって
あるとき、奥座敷に連れて行かれ、
上司から
「お前は悪霊の化身だ!」って
ののしられ、責め立てられている。
生まれ持った能力のことを
よくわかっていなかった彼は、
その言葉を真に受け、
自分は悪の存在だったのかと悲しむのです。
奥座敷に閉じ込められたまま
気が触れて、人生が終わります。
さて、この過去世の解放のイメージは
こんな感じ・・・。
奥座敷で責められているときに
白装束の立派な身分の人がやってきて、
「何を言っているんだ!
この方は神の化身だ。
この混乱の世において
必要な存在として降りてきた方なのだ!」と。
仲間たちは勘違いに気がつき、詫びるのです。
それからは、
彼は存分に力を使い
自由に幸せに生きます。
と、書き換えたのですが・・・。
まさか!
このあと、信じられないことが起きる・・・。
フロントガラスには雨がポツポツと・・・。
空にはお日様が出ているというのに。
雨はガラスにパシッ、パシッって強く叩きつけていて、
あれえ?
これ、みぞれ? ひょう?
10分もしないで止んだけど。
ほどなく、倭姫宮に到着。
駐車場に車を止めて降りたとき、
目に飛び込んできたのは、
まるで西洋博物館かと思わしき建物。
なんだろう、あれ?
(つづく)
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