(つづき)
F氏:あのぉ・・・・
A子さん、「堕天使」の過去世がありますよね・・・?
あっ・・・・
そうきたか
実はこのF氏、
ミラクルセラピーを学び始めてから
わかったことなのですが、
「堕天使の救済」の役目があるらしいのです。
堕天使といっても
悪いことをして堕ちた、と言う意味ではなく、
もともと天界から人間のサポートをするために
地上に降りて来たのに、
人間界でさまざまな負の感情を経験しているうちに
自分を見失い、
もう何者だったのかも忘れ、
光の世界へ帰ることすら
できなくなってしまった人のことを
そう呼んでいます。
私が堕天使の救済を始めたのは3年前です。
「上」から言われたのは・・・。
これから地球の意識(波動)がどんどん上がり、
光化するようになると、
堕天使たちはその光に吸収されて
その存在自体が消滅してしまうとのことでした。
なので、ひとりでも多くの堕天使を
救済する必要があると。
F氏がA子さんの
「解放すべき堕天使」の過去世を霊視します。
どうやらA子さんが天界にいたとき・・・・。
彼女は黒い羽根の天使だったようです。
そのことが原因でいじめられ、
仲間外れにされています。
「おまえなんか、天使じゃない!」と。
A子さんは悲しみのあまり、
「黒い羽根なんていらない!」と
自ら羽をもぎ取って
天使の世界を飛び出し、
地上に降りて人間として暮らす選択をします。
しかし、
人間界では(肉体があるがゆえ)制限に縛られて、
思うように生きることができません。
やっぱり天使の世界に帰りたい・・・・
そう思うようになりますが、
もう戻ることもできません。
書き換えのイメージでは・・・。
A子さんの羽が黒色だった理由は、
普通の天使の羽よりも
もっとふわふわした、力強い羽根に進化するための
プロセスだったようです。
黒い羽根が抜けていくと、
それはそれは見事な白い輝く羽に
生え変わっていきました。
そして、天使としての「役割」も、
ほかの天使とは違っていました。
神様から新たな役割をもらって
愛の天使、光の天使として活躍していきます。
わ~
すご~い
F氏は「堕天使の過去世」を解放する
スペシャリストみたいになっています。
ふと思いついて、聞いてみました。
「私にも堕天使の解放、あるかしら?」
すると・・・・
(つづく)
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