5日目②
中世の街をリーディングをしながら歩き回る。
あるお屋敷の中では
貴族がお嫁入りのときに持参したらしき、
素敵な洋服ダンスを見かけ、
ママ:Tさん、これはどこの国から来たみたい?
Tさんは目を閉じて、「ポーランドみたいですね~」
ママ:そうなんだ~。
今は持ち主の手を離れちゃって、
ここデンマークに辿り着いたんだね~。
よし! 光を送ってあげようっと。
(と、ヒーリング)
この洋ダンスを見ているときに、
ひとりの観光客らしき男性が
ママたちを追い越して行った。
背の高いスラリとした男性で、
一瞬、ママと目が合った。
そして、5分もしないうちに、
その男性はUターンしてきて、
再びママとすれ違った。
ママ:目が合った時に、
「あ! この人、知ってる!」って。(笑)
過去世のどこかで出会った人なんだと思った。
彼の方も、
そういう目でママを見ているような気がして、
可笑しかった。
ママ:みんなさ、いろんな場所で、
いろんなタイミングで
こうやって再会してるんだなあ、って思って。
その後、ぶらぶらと歩いていると、
ある場所まで来たときに、
懐かしさでいっぱいになって、
「なんでだろう?
この場所、見覚えがあるんだけど?」
屋根の下をくぐると、すぐ目の前が川。
この光景には記憶がある・・・・。
ママ:不思議なことが起きてね。
その場所の写真を撮ろうとしたら、
「上」からメッセージが来たの。
「ここは、あなたの過去世の記憶の場所に
類似しているだけで、
この場所がそっくりそのまま
当時の場所だったわけではないから、
写真を撮る必要はないよ」って。
ママ:この、「川に出る場所」は、
本当に懐かしくて、
自分が小さい女の子だったこと、
中世にこれと似た場所で暮らしていたこと、
平凡だけど、毎日楽しく暮らしていたこと、
そんな記憶が蘇ったの。
Tさんに、
「それはどこだったんだろう?」 って聞くと、
再びリーディングをして、
「南ヨーロッパですね・・・。
ポーランドかも」と教えてくれた。
(ああ、だからあの洋ダンスに
目が留まったのかな?)
Tさんのリーディング力はもう全開。(笑)
あるお屋敷には、
中世の貴婦人のお部屋が再現されていた。
部屋の中は絨毯が敷き詰められ、
素敵なベッドがあり、ドレッサーもある。
だけど、部屋の中央には
丸い大きな「たらい」のようなものが置かれていて、
そばには石鹸・・・?
ママ:これって、当時のお風呂かな?
どうやって入ってたんだろう?
Tさん、ちょっとわかる?
Tさんは目を閉じて、
当時の光景をリーディングしてくれる。
Tさん:ああ、あのたらいの真ん中に立って、
お付きの人が上から洗面器のようなもので、
お湯をかけてあげているみたいです。
ママ:へえ! そんな風にしてたんだ~!
そのとき、ふと近くの壁に目をやると、
Tさんがリーディングした通りの図が貼ってあった。
説明書きらしい。
すごい! ぴったり!
街の中には、
中世のおもちゃを集めたハウスもあった。
木のおもちゃ、
かわいいドールハウス等々の中に混ざって、
戦車や、銃、兵士などの
いわゆる「戦争もの」を集めたコーナーも。
3人で、
「う~ん・・・、ここはちょっと波動が良くないかも」と 。
そのコーナーをヒーリングして光に変えた。
(つづく)
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