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(つづき)
ご主人の仕事がシフト制で
早朝4時などに出ていくことも
あるそうなのですが
彼女は必ず起きて
送り出すそうです。
その後、仮眠をとって
朝には再び起きて
お子さんの朝食を準備して
お見送り。
「えらいね~
普通だったら、
奥さんは布団の中から見送るか、
あるいは眠っている間に
ご主人が一人起きて出かけるという人も
多いと思うけど」と言うと、
「私は家族がすごく大事なんです。
変な話、
もしその日、たまたま眠いから、いいやと
起きなかったとして、
万が一、それが最後になったりしたら
絶対後悔するから、
自分が後悔したくないので
いつでもそのときのできることを
100%やろうと思って」
「だから、
たとえば子供に怒ったとしても
その後、学校へ行くときとか、
出かけるときは
必ず笑顔で送り出します。
そうでないと、何かがあって、
ああ、あのとき
笑って送リ出してあげればよかった
なんて後悔したくないですもん」
そして、逆に
「その日その日を全力でできることをしているから、
もし今、自分に何かがあって死んだとしても
思い残すことはないです。
それぐらい、家族に対して
いつも自分のできることは
100%でやってます」
この「後悔したくない」と言う言葉を聞いたとき、
琴線に触れたのか、
泣きそうになりました。
初めてヒプノセラピーを受けた時、
子供が先に亡くなる過去世が
いくつも出てきて、
「どうしてもっと愛さなかったのだろう、
もっと愛情表現ができなかったのだろう」
と後悔する場面を視ていたからです。
Y子さんのお子さん(今は中学生)は
生まれて間もなく大病をして
手術を受けたそうです。
幸い完治して元気になったのですが、
そのときの
「とにかく治ってほしい、
生きていてさえくれたら・・・」
という想いを今も忘れることができず、
子供は元気で笑っていてくれれば
それでいい、
と思っているそうです。
だから、
毎日元気でいられるように、
毎日、笑顔でいられるように、
母親として
100%の愛情を注いでいるのだそう・・・。
そうですよね・・・・
私も後悔しないようにしなくっちゃ
今日と同じように
明日も明後日も
ずっと続くと思っているけど、
人生っていつどこでプツン!と終わるか
わからないですものね。
人は生まれるときは
何月何日何時何分何秒、って決めて
こちらの世界にやって来るようですが、
実は去るときも、
同様に何時何分何秒まで
決めているようです。
2年ほど前に衝撃の出来事があって
それがわかったのです・・・。
そんな「死」に関わる話も
いずれお伝えしたいと思います。
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