9日ぶりに「熱」のない夜を迎えました。
風邪を引いたかな?と思ってから8日間。
昼間はほぼ平熱に近いのに、
夕方になると、突然の悪寒。
ホッカイロをいくつも貼り、
フリースやダウンジャケットを着込み、
毛布を何枚もかけても、
寒い、寒い・・・。
そのうち39度近くまで熱が上がると、
布団にくるまっていた私は
今度は熱気で飛び起き、
「暑い、暑い!」
毛布を蹴飛ばし、
フリースやダウンを脱ぎ、
ホッカイロを引っ剥がし・・・。
朝方になると熱は下がり、
日中は平熱で過ごす。
嘔吐や下痢や鼻水などの症状もなく、
食欲もあってもりもり食べる。
しかし、夕方になると、突然の悪寒・・・。
ホッカイロ、フリース、ダウンジャケット、毛布
・・・寒い、寒い・・・。
これを1週間以上繰り返し、
さすがになんかおかしい・・・、
ただの風邪じゃないのかもと思い始めた矢先、
空咳が出始めた。
病院へ行くと、
「肺炎ですね、ほら!」とレントゲン写真を見せられた。
即、点滴。
「あなた、今日来てよかったですよ」
とお医者さんに言われた。
きっともっと悪化してからだったら、
治るのにも時間がかかったのだろう。
点滴のおかげで夜になっても熱が出ず、
ようやく9日ぶりにぐっすり眠れた。
それにしても、肺炎って、
ず~っと熱が下がらず、
ひどい咳が何日も続くというイメージがあったけど、
それは悪化してからの症状らしい。
こういう仕事をしていると、
つい「ヒーリング」でとか、
「レイキで」とか考えがちだけど、
まずは病院へ行くのが先決と思っている。
何事もバランス。
スピリチュアルを学んでも
偏りすぎない思考を持つことって、必要だよね・・・って。
実は先日、
私自身がそう思わせられる出来事があった。
(つづく)