(つづき)
先日の「ミラクルセラピー講座」でも
「体との対話」をやりました。
生徒のW子さんに気になるところを聞くと、
子宮が腫れていて、違和感があるとのこと。
病院へ行っても原因は不明なのだそうです。
私: いつから?
W子: 8年前から。
そのころ、家庭不和で、
心が壊れそうなぐらいのストレスを
抱えていたそうです。
「自分は女だから我慢しなくちゃいけないんだ」とか、
「女だからこういう想いをするんだ」とか、
そう思ってなかった?と聞くと、
その通りだと。
ああ、きっと子宮がその苦しみを
引き受けてくれていたのだと思いました。
小林正観さんの本の中に、
「乳がん、子宮がん、卵巣腫瘍になる人の方程式」
というのがあります。
終末医療をやっているある病院の副院長の話として、
「末期がんの患者のうちの乳がん、子宮がん、卵巣腫瘍の人には共通項」があって、
それは次の3つの言葉を繰り返し口にしてきたことだと。
一つ目、女になんか生まれたくなかった。
二つ目、男に生まれてきたかった。
三つ目、今度生まれてくるときは絶対男だ。
そう言い続け、思い続けてきた人たちなのだそうです、
それをずーっと自分のからだに言い聞かせ、
思い続けてきた結果、
自分の体が反応して、
「わかりました。じゃ、女でなくなっちゃいましょうね」というわけで、
女性特有の期間を切り取る方向に動いた。
がんでなくても
自分が女であることに否定的だと
子宮や卵巣になんらかの症状が出ることがあります。
(つづく)