さて、本日もちょっと感動した話・・・。
先日、講座にみえた生徒Hさん。
講座中、急に左足の調子が悪くなりました。
ムズムズするような、痛いような・・・・・
突発的に起きるときは、たいてい過去世ですから、
視にいってみます。
日本の古い時代でしょうか。
女の子がひとりで山へ遊びに行き、
動物を捕獲するワナに足を挟まれて
しまいます。
自分ではワナを外すことができず、
周囲に人もおらず、
痛みをこらえて一晩をそのまま過ごし、
ようやく翌朝、探しに来た村人に発見されます。
それがもとで彼女は左足が不自由になり、
たいそうな器量よしだったのですが、
その人生ではお嫁にいくこともありませんでした。
この過去世を解放したのですが、
足の症状はよくなりませんでした。
それで、今日、
ほかにも原因があるかも・・・・と、
「足の痛みのサブパーソナリティ」を誘導して呼び出してみたのです。
Hさん: 白い人と黒い人が二人、出てきました。
二人を誘導すると、痛みの原因は小学生のときの出来事だと判明。
それを解放すると、
白い人はすっきりした顔で光へ帰って行ったのです。
が、黒い人は、「まだ過去世がある」と言います。
では、その過去世へと、Hさんを誘導します。
すると・・・・
Hさん: あれこの間の女の子の過去世が出てきました。
私: え~?なんでだろう? もう解放したのに・・・?
Hさん: この黒い人は、
ワナのそばに立っていた木の精霊みたいです。
私: え? 精霊がなぜ出てきたの?
Hさん: 一部始終を見ていて・・・
一晩中、女の子が動けなくて苦しんでいるのを見て、
「何もできなかった」
「助けてあげられなくて、ごめんね」って。
なんと、木の精霊が罪悪感で苦しんでいたのです・・・・・・。
もう解放したから大丈夫なんだよ、
ずっと見守ってくれていてありがとうね、ってお礼を言と、、
ようやく光の世界へ帰っていきました。
なんてけなげなんでしょう・・・・
過去世解放をするときには、登場人物全員がハッピーになるように
気を付けていますが、
まさか、木の精霊の解放が必要だったとは・・・・。
そういえば似たような例が、以前、「ガジュマル」の木でありました。
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