ヨーコ: マサコさんも講座でよくそう言ってるでしょう?
「心配」よりも「信頼」って。
例えば子供のこととかも、心配するよりも、
「大丈夫、大丈夫!」って信じてあげる方がサポートになるって。
この間、ふと思ったんだけど・・・。
私は、母親がすごい過保護で、いまだに私(40代)のことも心配
ばかりしてるの。
いつも、「もう!そんなに心配しないで!」って、
ちょっとうっとおしく思ってたんだけど、
あるとき、
「そっか、そんなに私のこと、愛してくれてるんだ」と思ったら、
なんだか胸があたたかくなって・・・。
あれ? 発信者が「心配」を送ってきても、
受け取り手によってエネルギーが変わるのかな?って。
どうなんでしょう?」
マサコ: それは面白い! 誘導するから、聞いてみて?

: そう。受け取り手次第。
マサコ: え? そうなんだ~!
それはどういうことが起きてるの?
: 相手が「心配」という負のエネルギーを送ってきても、
受け手がプラスのエネルギーに変換して受け取っている。
マサコ: じゃあ、負のエネルギーを送ったからと言って、
必ずしも、相手にそのまま届くわけ じゃないんだ~。
ヨーコ: 逆はどうなのかな?
優しさを送っても、相手が、「ふん、何よ、口先だけでしょ?」
みたいにひねくれて受け取るとか。
それもあり?
: それは、ない。
マサコ: え? ないの?
でも、本心で温かい言葉をかけても、
通じないことってあるじゃない?
ヨーコ: うん、ある、ある。
私も、それがなぜなのか、知りたい。
もー、なんでそういう受け取り方をするわけ?
素直に言葉通りに受け取ったら?って思うこと、あるもん。
: 時間差の問題。
プラスの言葉は必ず相手にプラスで届くけど、
人によって受け取るのに時間がかかる。
瞬時に受け取れる場合もあるし、
その人が、その言葉の波動を受けいれる準備が整った時点で
ようやく受け入れられる場合もある。
マサコ: あっ! そういうことか!
だから、その時点では心に沁みなくても、
後々、
「ああ、あの人は本当に私のことを思って言ってくれてたんだなあ」
ってわかったりするんだ。
つまり、
(魂レベルで)
相手の受け入れ態勢が整ってるかどうかも、関係あるってことか。
プラスの波動は常にプラスのまま受け入れられる、
マイナスの波動はプラスに変換して受け入れることできる、
って・・・。
なんか、人間ってすばらしいなあ・・・・。