同居している別人格(1) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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 本当です。読んでみてね。

憑依、というほどではないのですが・・・・あせる



自分の中に別人格が同居している場合があります。ナゾの人



先日の「ミラクルセラピー講座」中の出来事。



自分の中のサブパーソナリティに会いに行きました。


この時は「健康を司るパーソナリティ」に設定しました。



生徒Bさんの場合。


すぐに、民族衣装を着た女性が出てきました。


あなたがそのパーソナリティ?と聞くと、違うようです。


案内人だといいます。



彼女の案内で、無事、「健康を司るパーソナリティ」には会えたのですが・・・。



通常のワークならここで終わりです。



しかし、妙にその女性が気になります。


そもそも、なぜ案内人が出てきたのか?


普通は出てきません。



そこで、


「あなたは誰?」と聞いてみました。



Bさんが、


「いろいろメッセージをくれる人のようです」と答えます。


なんだか、もっともらしい返事です




「ふうん? じゃあ、今のBさんに必要なメッセージを頂戴?」


と言ってみると、


なぜか、黙っています。



怪しい・・・・・



で、


「お酒を飲んで瞑想することをどう思う?」と聞いてみました。



実はこのワークをやる直前に、


「お酒を飲んで瞑想するのは危険」だという話をしていたのです。



Bさんは、


お酒を飲むと早くリラックスできるので、その後に瞑想をすると、「上」に繋がり易いというようなことを言ったのです。



私は、それはやめた方がいいのでは?と。



お酒を飲むと、アルコールの作用で大脳新皮質(言語、計算、思考などを司る場所)の働きが低下するそうです。


つまり、「理性を失った」状態になります。



その状況で瞑想をして繋がるということは、


自ら運転を放棄して助手席に移動し、


空っぽになった運転席に、どこの誰だかわからない存在を招き入れることになります。



自分の意識を乗っ取られる危険性を含んでいます。



そして、そのような行為を常習化してしまうと、


「正体不明の存在」はその人の中に住み着いて、


お酒が入るのを今か今かと待ち受け、


本人の意識を侵食してしまうかもしれません。



こわいのは、本人がそのような状況に全く気付いていないことです。



(つづく)



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