現在、MBB基礎講座を受講中の生徒さん。
「潜在意識の人種」を教えていたら、
「そういえば、私、子供のころ、なんか、『人間のふりをしなくちゃ』っていつも思っていて、とても緊張していたんですよね~」と言います。
「人間のふりをしなくちゃ、人間のふりをしなくちゃって。」
今は?
「大人になって社会に出たら、変わってる人(変人)もいっぱいいるし、それで、安心して、だんだん緊張しなくなったんです」
ふうん? それって、何?
私の好奇心が、うずうず。(笑)
リーディングをやってみます。
ああ、彼女は宇宙人です。
彼女のいる星には、「人」とか「物」とか、形のあるものは存在していません。
それで、地球にやってくるのにあたり、「地球人」を研究して、上手に「人型」を作り、その着ぐるみを着ています。
その「人型」を着て、「地球人」になったつもり・・・。
が、予想だにしなかったことが!
幼稚園児、小学生、中学生・・・・。
地球では肉体の成長があり、
子供は、その年齢なりの言動、立ち居振る舞いをしなければなりません。
彼女の星には肉体をもつ「人」が存在しないので、
肉体年齢に応じた言動、といわれても、その知識やデータがないのです。
どう振る舞えばいいのか、わかりません。
でも、宇宙人だとばれないためには、成人するまでの期間、その年齢なりのフリをする必要があります。
だから、緊張してたんだね、と納得です。
ちなみに、大人になれば、多少変わり者だろうが、なんだろうが、それは「個性」ですから、いちいち言動を気にする必要がありません。
宇宙人さんって、大変だな~。
でも、セッション内容は、奇想天外で面白い。 (笑)
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