(つづき)
以前、ポジティブYokoさんが「宇宙曼荼羅」を作るときに、私の「サードアイレイキ」伝授を受けたいと言ってきて…
サードアイレイキは松果体を開くためのもの。
Yokoさんはとっくに松果体が開いているから、必要ないのでは?と言ったのですが「どうしても受けないといけない気がする」って。
伝授のときに驚いたのは、私の手が勝手に動いて、Yokoさんの松果体に「宇宙曼荼羅の波動」を伝授していたことです。
三次元の私はそれを呆然として視ていました。
そうやってYokoさん自身の波動を「大元の宇宙エネルギー」にチューニングさせることにより、曼荼羅を作成できるのだと、あとでガイドが教えてくれました。
だから、きっとメグミさんにも同じようなことが起きているのだなと。
私の場合は、それが「サバ缶生活」としてやってきました。
1か月半の間、なぜか「サバ缶しか食べられない」という不思議な時期を過ごしました。
当時の生徒さんが「それはデトックスだ」と読み解いて教えてくれました。
過去世で摂取してきた食べ物が今の自分の「波動」を作っているので、すべてリセットするためだと。
昨年、テレビで福岡教授の話を聞いたときに…
(2024年11月6日放送、NHK『最後の講義』~生物学者 福岡伸一 テーマ「生命とは何か」)
その意味がわかりました。
★そのときの記事
福岡教授のお話によると、シェーンハイマーという学者は「人間はなぜ毎日食べ続けなければならないのか?」という疑問を持ち、実験を行ったそうです。
「人間と食べ物」を「車とガソリン」に例えるなら、ガソリンは車を動かすための燃料(=エネルギー)。
ガソリンは車を動かす燃料で、消費すればまた給油が必要になります。
同じように、人間も生きるために食べ物を摂り、それを燃やして熱エネルギー(=体温)に変え、燃えカスを老廃物として排泄している。
……というのが一般的な考えです。
ところが、マウスを使った実験の結果は違いました。
食べたものの50%以上が、燃やされることなく「細胞」として体の中に取り込まれていたのです。つまり、食べ物は単なる燃料ではなく、そのまま体の一部に“成り代わっている”ということ。
もし車にガソリンを入れたら、その一部が燃料になるだけでなく、タイヤやハンドルの素材にまで変わってしまうことを意味します。
体のあらゆる部分、脳細胞でさえも「新しく摂取する食べ物」から作り変えられているそうです。
だから「1年前の自分と今の自分は、分子的にはほとんど別人」と言っても過言ではないそうです。
ということは、私たちは転生を繰り返す中で、その時代その時代に食したものにより、細胞レベルで“別人”へと作り変えられてきたことになります。
そうした不要な変容を浄化し、「宇宙本来の周波数と共鳴できる細胞を宿した自分」へとチューニングしていく……
私の場合は、そのツールが「サバ缶」だったのでしょうか。笑
考えてみれば、潜在意識のクリアリングが進むことで食べ物の嗜好が変化する人は多々見受けられます。
メグミさんも一時期、普段は飲まない牛乳を狂ったように飲んでいたと言っていました。
そうやって、ちょこちょことチューニングは起きているのでしょう。
もしこういう勉強をしていなかったら、体に起きた原因不明の異変と捉えていたかも。笑