さて、沖縄から上京してきた生徒ユリさん。
昨年秋にいらっしゃったときは、微生物と話せるようになりたいと言っていたユリさんですが、子供のころから本を読んでいるときは後頭部に本の内容が映像で見えていたとか、
カードリーディングを教えたときも、リーディングが上手にできていたり、潜在意識にとても繋がっているのですが、ご本人にはあまり自覚がないようです。
私:誰かと話しているときも、映像が浮かんでいるんですか?
ユリ:はい
それは面白い!
本を読んだり、人と話したりしているときに「受け身」で映像を視ているんだったら、逆に能動的に視に行けばいいんじゃない?
ユリ:それは思いつかなかった
私:じゃあ、今日は私が誘導して、ユリさんに映像を視てもらう練習をたくさんやりましょう!
まずは潜在意識の中で、3つの部屋を次々に訪れるという誘導をします。
3つの部屋でどんな世界が視えるのか…
すると。
ユリ:一つ目の部屋にはちょっといばった感じの女性がいました。
二つ目の部屋は「宇宙」でした。
その場所がさっき話してた北斗七星のところで。
ユリ:三つ目の扉を開けたら地球に戻ってきた。
まず自分の体内に入っていって、次に宇宙に行って、それから地球に戻ってきたっていう感じ。
私:「北斗七星」、気になりますね。
先日、Mさんに会ったときに、北斗七星の曼荼羅を描いたと言っていました。
京都の晴明神社の境内にある井戸の手前に、石を使って北斗七星が象られていたのを思い出しました。
(「禹歩(うほ)」という呪術を行うためなのだそう)
その数日後にはテレビを見ていたら、UFO目撃例が多い、メキシコのバジェ・デ・サンティアゴという町が紹介されていました。
その町には大きなクレーターが7つあり、上からみると、北斗七星の形に並んでいるそうです。
北斗七星は『銀河連盟』のシンボルマークで、それゆえ、UFOはこの町にやって来るのだというのです。
1週間の間に何度も「北斗七星」と耳にしたので、ユリさんを宇宙へ誘導して、視てもらうと…
ユリ:私たちが空を見上げたとき、地球の視点から見ると、2次元的にフラットに並んでいるように見えるじゃないですか?
ユリ:でも、宇宙の視点から見ると、(空間があるから)7つは立体的に位置しているんですよ。
ユリ:ひしゃくの形になっている4つの星のところ、あそこは立方体のようになっていて、その空間の中に何か大事なポイントがあるみたい。
沖縄で言う聖地みたいな場所かな?
私:へえ! それは斬新な視点!
もうユリさんの能力はぐんぐん開いていきます。
このあと。
午後には10年前の生徒モトちゃんが駆け付けて来てくれたのですが、そこからさらにすごい展開となるのです。
(つづく)
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