今日も銀座からブロック解除!
3分でひとつ、心のブロック解除、
「マインドブロックバスター養成講座」
銀座muse校主宰 今井咲稀です!
戦後のご長寿番組が
お金の影響を与えていると
お話した水戸黄門。
誤解のないように言っておきますが
わたし、水戸黄門、
大好きでしたよ〜!^^
夕方4時からの再放送を見る為に
急いで家に帰っていた位です。
特に、東野栄治郎さんシリーズが
好きでした。
なんとも言えない優しい話し方と
豪快な笑いがとても好きでした^^
その水戸黄門ですが。
水戸黄門のいく先々には
貧しいけれど、心清らかに
暮らしている人達が現れます。
そして、その人達に権力者から
理不尽な要求が突きつけられます。
心清らかな人達は困り果てるのですよね。
そこに「ひとはだ脱ぎましょう」と
水戸黄門御一行登場。
悪役の密談はとても贅沢な
宴の最中に行われます。
「越後屋、お前も悪よのぅ」
「お代官様こそ」 と、
悪役のお代官は権力とお金に
ものを言わせて人々を苦しめていきます。
その悪役を助ける商人も
お金はたくさん持っていても
自分の利しか考えていない。。。
首尾よく、悪事の計画がうまくいきそう!
というところで
「控えおろう、時の副将軍、
水戸光圀公にあらせられるぞ!」と
水戸黄門、時の副将軍という正体を明かし、
改心のきっかけをつくる。。。
という毎回のあらすじですが
登場人物と
お金への思い込みを
重ねていくとこんな感じに。

→お金はなくても心が美しい→良い人
→良い人を苦しめるなんてお金は悪いものだ

→悪いことをする→悪い人
→お金を持つと欲が深くなる→孤立しそう
→お金は人を寂しくさせるものだ

→悪いことに使う→悪い人
→もっとお金を増やそうと悪事に手を染める
→お金を持つと結局不幸になる

→使うべきところに使う→権力も使い悪役退治
→お金と悪を退治したような氣になれる
→やっぱりお金は悪いものだった
ちょっと短絡的に書きましたが
こんな風にわたし達、
お金は「悪いもの」と
色々な角度から
無意識に思い込んでいたようです。
楽しんでTVを見ていただけなのに
怖いですね。。。
江戸時代は特に
お金を扱う商人は卑しいもの、
という刷り込みを幕府が
民にしていたそうです。
「商人は卑しい=商人が扱うお金も卑しい」
もしかして、
日本に住むわたし達は
ご先祖から引き継いだDNAに
その情報も入っているのかもしれません。
「士農工商」という言葉は
商人が一番最後ですよね。
一番お金を持っていて
影で政治を動かす力をも
持っていたのは商人ですが
農民の不満をそらすために
商人は下に位置していると
社会の授業で習いました。
もしかするとそれが、
今日の日本人のお金のブロックに
結びついているのかもしれませんね。
DNAの情報に
トラウマなどが引き継がれているという
研究結果もありますし。
(マウスでは実証されているそうです)
江戸時代が終わり、
日本が世界を相手にした数々の戦争も
私たちのお金のブロックに
大きく影響しています。
その話はまた今度。
大変長くなりました。
今日も読んでくださり
ありがとうございます^^