忙しいワーキングマザーの強い味方
チャイルドカウンセラーの白鳥夏帆です
先日カフェでお茶を飲んでいると、
「やっぱり◯◯校は、修学旅行△△だからそこは外せないよね…」
「そうね」
と、とっても和やかな雰囲気でした。
中学生になって反抗期を迎え、
「進路先の話なんて、全然しようとしないのです」
という親子のご家庭もある中で、
お子さんが望んだ時に、
お母さんにいつでも、
何でも相談できる、
何でも言える、
子どもの帰る場所、
お母様が安全基地であれば、
学校で嫌な事があっても、
友達関係で悩んでも、
例えいじめがあっても、
乗り越えていけるのです。
良く、ブログの中で書いていますが、
ワーキングマザーのお子さんは、
どうしても1日のうちにお母様と関わる時間が限られています。
学校から帰れば、いつもお母様がいて何か聞いて欲しい時に、
いつでも聞いてもらえる環境ではありません。
時間的な制約があるからこそ、精神的な支えである、
親子関係、愛着関係を赤ちゃんの頃から築いていく必要があるのです。
中学生。体はもうお母様よりも大きいかも知れません。
しかし、精神的にはまだまだ幼く、お母様やお父様の助けなしでは生きていけません。
不登校、引きこもり、タバコを吸う、夜家に帰ってこなくなる、
など親だけでは対処しきれなくなる、問題行動が出てくるのもこの時期です。
いわゆる、不良行為を起こすお子さんの心はその行動と全く反対で、本当に繊細です。
自分の居場所、帰る場所が無いと感じるからこそ、
家に帰れなくなってしまうのです。
だからこそ乳幼児期の今、しっかりと親子関係、愛着関係を築いておく必要があるのでね。
この関係は、お家で言うと1番大切な土台の部分。
土台の無い所に、早期教育等で知識を詰め込んでも、家は倒れてしまいます。
しかし、土台がしっかりしていればその後は好みのインテリアを選ぶ事も、
好きな配置にすることが可能。
お子さんの興味関心に合わせて、何でも選ぶ事が可能ですよ。
お子さんとの親子関係、愛着関係。
それは、お子さんの将来につながる、生きる力の基礎なのです。
関連記事はこちらから⬇︎
