三ヶ月のセッションでワーキングマザーが別人に変身⁈ | 保育歴25年保育士のブログ

保育歴25年保育士のブログ

子ども子育てコンサルタント
保育の現場経験25年

忙しいワーキングマザーの強い味方
チャイルドカウンセラー白鳥夏帆です

{67C63870-0FFD-4DAC-BB55-853C4D2D2633:01}

「息子がお風呂で初めて、自分で頭を洗って、

シャワーで流したんです。


そしたら、目に泡が入ってしまって泣いちゃったんです。


慌てて、シャワーで私が流してあげたら、


じ・ぶ・ん・で~!!


て、大激怒して、


またシャンプー自分で必死に付けて、


一からやり直しでした。


その姿見ていておかしくなって、


今度は見守りました」



こちらのお母様。


三ヶ月前、お子さんとの接し方=お子さんとの距離の取り方が、


全くわからずに悩んでいたお母様です。


すごい変化だと思いませんか?


今発している、お子さんの気持ちをしっかりキャッチして、


目の前のお子さんをしっかりと見て、


今は、どの位の距離間を取れば、


お子さんの気持ちが落ち着くのか?


お子さんと良い関係が築けるのか?


その場の状況に応じて、


無意識にそういう調整が、できるようになっていたのです。


お母様の変化には毎回驚かされますが、


三ヶ月って本当にすごい。


別人になっていますね。


無意識に、お子さんとの心地良い距離間を取れるようになる。


これって、すごい事なのです。



お子さんと良い関係を築くには、


良いコミュニケーションが取れるようにならなければなりません。


良いコミュニケーションとは、心と心のキャッチボール。


キャッチボールする為には、相手との間合いがとっても大切。


見ていないのに、ボールを投げてもキャッチボールになりません。


相手の状況を把握して、


アイコンタクトで投げても大丈夫か、承認をちゃんと受けてから、


ボールを投げるからキャッチボールが成立するのです。


言葉も、ボールと全く同じなんです。


相手がキャッチ出来る状況をちゃんと、把握して、


相手の心地良いボール=言葉を


相手の取りやすい所に投げてあげる。


そうすると、相手=お子さんはちゃんとお母様の言葉(心)を、


キャッチしてくれる様になるのです。



なので、この一連の流れを無意識にできる様になる事を目標に、


セッションで三ヶ月かけて、お伝えしていくのです。


このお母様も、三ヶ月で無意識にバッチリ出来るようになりました。


ここまで、到達するとセッションを卒業されても、


もう、お母様とお子さんの関係は元に戻る事はありません。


このお母様と息子さんの今後が楽しみです。


ご報告お待ちしています!