チャイルドカウンセラー白鳥夏帆です
「朝はとっても忙しのに、子どもが朝ごはんを、中々食べてくれなくて困っています」
ワーキングマザーにとって、朝は戦争のよう。
できれば朝ごはんは、自分でさっさと食べて欲しいというのが、本音ですよね。
朝食べていかなければ、お昼までにお腹が空いてしまう。と心配になるのも親心。
「朝ごはんはしっかりと食べましょう」
という社会の常識と、中々食べてくれない我が子の姿の狭間で、
葛藤されている方も多い様です。
確かに、育ち盛りの子どもが朝ごはんを、毎日食べない事は、おすすめできません。
食べている子と食べてない子のお昼のガッツき方が違うので、
その日、お家で朝ごはんを食べてきたか?来なかったか?は一目瞭然です。
では、あまり食べない子にどうしたら良いのか?
まずは、お子さんが何が食べやすいかを考えてみると良いですね。
朝、あまり食欲がない子に何かを食べさせるわけですから、
その子の食べやすい物が一番!
以前セッションしたお家は、
毎日、「納豆ご飯」だそうです。
その他、多いのがおにぎりですね。
お子さんがよく食べて、お母様も食べさせやすい物で良いと思いますよ。
そこに、卵などのタンパク質。
お味噌汁等の汁物。
野菜。
牛乳やヨーグルト。
など、お母様ができる範囲で加えていけば良いのです。
夜ご飯のおかずを多めに作って回したり…。
ちょっとした工夫をする事で、朝ごはんの用意も簡単になります。
忙しい朝だからこそ、食べないお子さんに「食べなさい」というより、
お母様の一工夫の方が即効性あり。
効果も大きいですよ。
