子どもが朝ごはんを食べない時の対処法 | 保育歴25年保育士のブログ

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忙しいワーキングマザーの強い味方
チャイルドカウンセラー白鳥夏帆です
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「朝はとっても忙しのに、子どもが朝ごはんを、中々食べてくれなくて困っています」


ワーキングマザーにとって、朝は戦争のよう。
 
できれば朝ごはんは、自分でさっさと食べて欲しいというのが、本音ですよね。


朝食べていかなければ、お昼までにお腹が空いてしまう。と心配になるのも親心。


「朝ごはんはしっかりと食べましょう」


という社会の常識と、中々食べてくれない我が子の姿の狭間で、

葛藤されている方も多い様です。


確かに、育ち盛りの子どもが朝ごはんを、毎日食べない事は、おすすめできません。


食べている子と食べてない子のお昼のガッツき方が違うので、


その日、お家で朝ごはんを食べてきたか?来なかったか?は一目瞭然です。


では、あまり食べない子にどうしたら良いのか?


まずは、お子さんが何が食べやすいかを考えてみると良いですね。


朝、あまり食欲がない子に何かを食べさせるわけですから、


その子の食べやすい物が一番!


以前セッションしたお家は、

毎日、「納豆ご飯」だそうです。

その他、多いのがおにぎりですね。


お子さんがよく食べて、お母様も食べさせやすい物で良いと思いますよ。


そこに、卵などのタンパク質。

お味噌汁等の汁物。

野菜。

牛乳やヨーグルト。


など、お母様ができる範囲で加えていけば良いのです。
 

夜ご飯のおかずを多めに作って回したり…。


ちょっとした工夫をする事で、朝ごはんの用意も簡単になります。


忙しい朝だからこそ、食べないお子さんに「食べなさい」というより、


お母様の一工夫の方が即効性あり。


効果も大きいですよ。