BLOGOSにローランド・ベルガー日本法人会長の遠藤功さんが、あと10年教授の職に留まれば年収1億円が保証されているのに、スパッと退任したという記事がありました。
『海外MBA年収2000万円、国内MBA給与アップゼロの衝撃 - それでもなぜ、社会人たちはビジネススクールをめざすのか?』
遠藤さんて1億円の職を捨てられるってすごい人だと思う。
でも、その気持ちもすごくわかるような気がする。
やりがいのない仕事で1億円をもらうより、限られた時間の中でお金には代えられないやりがいのある仕事を選ぶ。
自分が銀行を辞めた時もスケールは小さいながらそんな気持ちだったかな。(笑)