出張のお共に“ブランド”論 | MBAOLのつれづれ日記 中堅Marketer編

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MBAを修了し、ヒット商品を開発すべく奮闘中☆

最近、出張が多いので

本を買うペースがアップしています音譜




いま読んでいる本はこちらこれ



あのブランドの失敗に学べ!/マット・ヘイグ
¥1,890
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まだ読み終わっていませんが

最初のほうに書いてあったことは、、



商店街の時代は

あの夫婦がやっている八百屋で

あの息子が頑張っているお肉屋で・・

のように、

なじみの人から商品を買っていた。



それが、

大量生産時代となり、

人と差別化のない商品が多く出回る。

そこで消費者の不安を取り除くために

生まれてきたのが“ブランド”だという。



その頃は

商品<ブランド

で人々は商品を買っていた。



だけど現在は逆。

ブランド<商品だという。

結局、ブランドが付いていても

商品自体に価値がなければ

買ってもらえない。



確かに。

今は“ブランド”が世の中に

溢れていますからね。

ただ“ブランド”がついていても

それはトライアルのフックになりはしても

リピートは生み出さないから

“ブランド”が育っていくことにならないし



いい評価の“ブランド”を付けた

“ブランドエクステンション”が失敗すると

大元の“ブランド”に悪影響を及ぼしますからねあせる



・・・とはいえまだ序章。。



この先は、

数多くの“ブランド”が犯してきた失敗が

たくさん紹介されています。



コカ・コーラの失敗「ニュー・コーク」の話とか

ポラロイドがインスタントカメラに参入した失敗とか

MBAで学んだ話とか

すでに語り継がれている話もありますが

何度も繰り返し読むことで刷り込まれていくもの

ですよねクラッカー



自分の担当するブランドが

失敗しないように

いろいろ学びたいと思います合格