引き続きサロンドショコラのネタです
今回私が購入したものをいくつか紹介します♪
まずはコレ↓<左上の円状のもの>
『ヨクモック』がアンリ・ルルーさんとコラボしたもの。
アンリ・ルルーさんてのは、
ブルターニュ産の塩を使った
C.B.S<塩バターキャラメル>で有名なお爺さん。
去年もご本人がいらしてたけど、
今年もいらしてました。
小柄で人のよさそうな、けど頑固そうでした。
ちなみに、味はフツーでした・・・。
タルトのバターの風味が強くて
肝心のキャラメル感があまりしなかった。。
それからコレ↓
『ベル・アメール』のパレ・クリュ
旬のフルーツとフレーバーガナッシュを合わせた
ケーキみたいなチョコレート。
発想は面白いし、
見た目にとてもステキなので、いい!!と思いました。
味としては・・・、
フルーツを生のまま使うと、酸味が弱いので
ガナッシュに負けちゃう感じ。
やっぱりソースにしたりするのがいいのかもな~。
それからコレ↓
『マダムセツコ』のトリュフ。
購入したのは、
金ゴマ、黒ゴマ、はしばみ(ナッツとキャラメル)。
包み紙を開けてみました。
ゴマは、たっぷりゴマの風味が味わえて、
かなり美味しかったです!!!
ところで、
マダムセツコって、
あのメリーチョコレートが出している、
別ブランドなんですよね。
メリーチョコレートって聞くと、
古き良き時代の洋風チョコレートって
イメージがありますよね。
それを払拭すべく、
マダムセツコとしてフランスで名を馳せ、
逆輸入してきている。
その手口はとってもいいと思うんです。
でも、、、そういうことを知っている人は
どうしても「あのメリーでしょ!?おいしいの!?」
って気持ちが消えない。
これがアーカーのいう、
ブランドの大切な要素である、
知覚品質であり、ブランド連想なんですね~。
メリー=古い時代の洋風チョコレート
メリー=マダムセツコ
マダムセツコ=古い時代の洋風チョコレート!?
というわけ。
でも、今年も買ってみて、また美味しかった。
これが何度も続くと、
マダムセツコ=本物。美味しい。
ってな新しい認識が刷り込まれるのでしょうネ。
ちょっと小難しいことを書きましたが、
ブランド構築って
やっぱりおもしろ~い o(^0^)o