昨日は昼から都内に出掛けました。
ある大学の方から、自分達の学校のプログラムを改善するうえで、
私が通う学校の教育内容等について話を伺い参考にしたいとのことだったので、
色々とお話してきました。
自分がこの2年近くで感じたことを色々と話してきたのですが、
一番印象に残ったのは、先方からされた今後のキャリアの話。
企業派遣を行っている会社に色々と話を聞く機会がある中で、
派遣した学生の配属先、さらにはその後のキャリアについて
きちんと考えている会社というのは驚くほど少ないとのこと。
もちろん、会社側にも問題はあるが、
学生のほうも、自分のキャリアをある程度具体的に描き、
自分から動いてそれを引き寄せるくらいのことをしなければならない。
会社に戻る前、あるいは戻ってからでも上司に話を直接するなど
してアピールすることは不可欠である
と言われました。
もっともだと思います。
おそらく、同じ学校でも新卒で来ている学生、
会社を辞めてきた社会人はその点しっかり考えているでしょう。
私はどうかというと
派遣元に戻ることは当然と考えていますが、
具体的に何をやりたいのかというと、
そこまでははっきりしてないのが正直なところです。
ただ、漠然と考えていることはあります。
・会社に戻ってから5年程度を目処に、経営上の重要な課題について、
自ら主体的に解決法を考え実行する経験をひたすら積む。
特に、グループ内での最適な資源利用や多角化に関わる課題に取り組みたい。
・本社におけるグループ企業の役割を理解したうえで、30代のうちにグループ企業に出向し
経営に近い立場で意思決定に携わる(出来れば不振企業・事業の建て直し等)。
キャリア上、関連団体への出向が重視されたりしますが、
そういうことよりも、早く現場を見て、そこで問題解決に取り組みたい。
私がいない2年間で会社の業績は下降気味。
流行に乗った施策の導入は、結局部分最適であったために
予想外のひずみが出ているといった事例も耳に入っています。
聞いていてわくわくします。
自分だったら何がどう解決できるだろうかと。
振り返ると、入社以来、まったく違う部門でも
なぜか「負の遺産処理」「レアケース」ばかり取り組んできました。
おかしいと思われながら数十年と放置されてきた問題、
前例の無い問題について、自分が中心となり解決に携わったことは
今振り返っても非常によい経験だったと思う。充実していました。
一方、その後の部署で
「なんでもいいから新しいことを考えよ」と言われ続けたことは
創造性、問題発見、知識の面で自分の弱さを痛感させられた。
こういった経験に大学院での学び・経験もプラスすすると、
先ほどのような直近10年くらいのプランが出てきました。
大変だとは思います。
ですが、今はやってやろうじゃないかという気持ちが強い。
自分だからできるはずだ、絶対に結果を残してやる
という、いい意味での自信・野心がでてきました。
今まで会社では自信が無かったために、極端に自分を抑えていましたが
もう開き直ってやってやるよ
という感じです。
人生観は大きく変わりました。
本当に、この歳で学び直せてよかったと思う。