学部時代の同じ広告専攻の友人たちと会った。
みんな学部を卒業して、マディソン街にやってきて(アタシはマディソン街に来る前に一旦東京に戻ったけど)、
7年経った時点で広告代理店に在籍してるのが
昨日の出席者10人のうち3人。
3人のうちの2人はメディアプランナー。
あとの1人のアカウントプランナーはこの夏で代理店を去るつもりらしい。
アカウントマネジメントではアタシが一番最後まで残っていたんだけど、
そのアタシも去年業界を去ったので、retention rateがゼロに。
まさに回転ドア状態。


アメリカの広告業界において人材の流失は深刻な問題になっている。
実際に業界の中で働いていたときも、船が沈みつつあることを知りつつ、いつ船から降りるのか機会を窺っている人が殆どだったように感じた。
代理店もフルサービスをあと何年提供し続けられるのか。
残るのはクリエイティブ、プロダクションとメディア機能くらいなのか。


学部時代当時は「経験を積んだらみんなで代理店作ろうよ!」とか可愛いこと言ってたなー。
ま、7年もあれば自分の仕事を取り巻く状況も自分の目指すところも変わるよなー。
ちなみにディナーの最中に、大学一年生のときに私が好きだった人が最近カミングアウトしたことが発覚(笑)
ま、7年もあればね、いろいろ変わりますよ。


うちの学校(おそらくビジネススクールだけではなくコロンビア大学全体で適用されてるはず)の最も特筆すべきperksの一つが、ニューヨークの殆どの美術館・博物館がタダで入れるということ。
通常の週末はなかなか美術館に行っている暇もないのが切ないけれど。

折角の休暇なので、MoMAに行ってみた。
実はアタシの好きなWilliam Kentridgeのトラウマ動画ショーを絶賛開催中なので、試験が終わっていたら行こうと前々から思っていたのだ。(注:実際にはFive Themesというちゃんとした特別展タイトルがついている)

まじで場当たり的なアタシのMBAな日々@コロンビア


試写室で隣にお父さんに連れられた4-5歳の女の子が座っていたので、
「あまりの気味悪さにこの子途中で泣き出すんじゃないか!?」
とドキドキしていたら、
お父さんのアタマに両手を当てて
「Baaaaaam!!!!!」
と何度もお父さんの脳みそが爆発する様を全身で表現していた。
お父さんも全身で自分の脳みそが爆発して苦しむ様子を演じてて、
何か大変そうだったな。

「休み中なんだから昼まで寝てればいいのに」と夫に言われつつ、朝一でリハビリへ。
違うのだよ、夫。
休暇だからこそseize the dayなのだよ!:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

大したことやってなさそうに見えて、実はリハビリは結構な運動になる。
トレーナーに「もうお腹が空いて倒れそうだからパンケーキでも食べて帰る」と話していたら隣のベッドでリハビリしてたおじさんが、
「パンケーキ食べるんだったらFairwayの上のカフェがいいよ」
と教えてくれた。
おじさん、ナイスアシスト!グッド!

「あ、でもキミ足怪我してるんだったらちょっと遠いかな…」
と、おじさんは心配していたけど、バスに乗って一路30ブロック先のFairwayへ。
我ながら、こういうときの自分の機動力は目を見張るものがある。

ところでこのFairway、アッパーウエストサイドでは有名なスーパーの一つだけど、過去五年のNY生活の中で一度も足を踏み入れたことはなかった。我が家は70丁目付近で買い物するとなるとFairwayの数ブロック北にあるZabar's派だったし。
よってスーパーの上にカフェがあるだなんて知りもせず。

まずスーパーの二階とは思えないカフェの雰囲気にびっくり。
そして運ばれてきたパンケーキにびっくり。

まじで場当たり的なアタシのMBAな日々@コロンビア-fairway

ここのパンケーキ、とてもおいしい。
NYCではおいしいパンケーキは結構食べられるけど、ブルーベリーやら何やら中に入れてしまっているところが多く、プレーンのバターミルクパンケーキでこんなにおいしいのは久しぶりに食べた。
バターミルクの香りがして、中がfluffyで、焼き色も大きさもパーフェクト。

これがFairwayの本気ってやつか。


Fairway Cafe and Steakhouse
2127 Broadway
New York, NY 10023