八ツ山の踏切を走るは最新鋭の1000形ステンレス車。実にこの輝きがかっこいいなって。
その兄さん格の1000形アルミ車。この大踏切を渡る姿は市内は路面で、郊外は鉄道線というインターアーバンを思い出させてくれます。そういえば、かつては京浜電鉄が東京市電にちょいと乗り入れしてたんだっけか。
北品川駅に停車中の800形の普通電車。正しく京浜急行スタイルの電車です。日野原イズムを感じさせてくれる最後の電車となりましたね。そして北品川という駅も中々いい風格してるなって。
さて品川駅。なにかレトロな外観ながら広告は羽田空港の広告。なんとも絶妙だなって。
品川の近くの店に行きました。どうやらかつての京浜急行の腕章。旅客専務というのは昔の京急の車掌はドア開閉をやっておらず、運転士がドア開閉をやってました。だから運転士の腕章もあるのですかね。このモーターマンってのもアメリカンだなと。
さて品川駅に戻りまして看板をみてみました。駅という文字をみると点が一つしか無かったです。まぁそういうもんなんでしょうが。あぁそれにしても京浜急行の書体はかっこいいなっと。
京急品川駅の駅員さんが台に乗ってる所。私は番台と呼んでますが。この装置は「ト◯」を付ける装置です。下の白いスイッチを一回回すと、「ト」が付きドアを閉めろと車掌に指示ということになります。そしてしっかりドアが閉まるともう一回回して「ト◯」にし、車掌に発車していいよと合図を出すのです。ちなみに上の赤いスイッチは非常用だったかな。
ということで、品川周辺を満喫しましたと。
