今日は天気が良く気持ちの良い逗子海岸ですが
GWごろに見かける
気持ちよくなーいお話を少ししたいと思います。
昔やっちまったーみたいな方も多くいると思いますが
お友達にも教えてあげてください
今週末は25℃越え連発になりそうなので皆さん
晴れて気持ちー 暖かくて最高~と海で元気よく遊んでいただきたいのですが
干潮の時間と潮位に十分気を配らないといけませんよ
逗子の潮位はこちらを参考にして下さい。
これからGWに向け1年で日中に一番潮が引く時間がきます。
本当にびっくりするぐらい引きます。
潮が無くなります。
そこで何をどう注意すればよいのかをお伝えします。
まず
その1 出艇編
海にJETやスモールボートを浮かべるときに
潮位が何センチになっているか必ず確認してから海に出ましょう!
※大潮小潮も大事ですが一番大事なのは何時に何センチになるかが重要です!
50センチ以下だとかなり潮がないのJETの出艇エリアを左の方に外れたところから下ろして
海に浮かべるとよいと思います。
そのまま浮かべようとすると
岩場にタイヤがはまりどうにもならなくなります
その2 海上編
実際に海に浮かべた後に潮が引き潮に向けどんどん引いていることを
理解もしないでJETやボートを走行するとどうなるか?
何年も海で遊んでいる方は想定できるんですが
久々に海にでたり 経験値が浅い方は必ずやります
座礁です。
朝9時の時点で走れた場所でも2時間後には潮が全くないなんてことが
この時期はあります。
ですので潮の干潮時間や潮位を頭の中に入れて遊ぶのは
必要不可欠なことになります。
何も考えずに走行すると
大きな代償として
『修理代』
が襲ってきますので十分注意しましょう
単純に注意するだけで間違いなく防げます
朝一にJETを座礁させて1日遊べなくなり
ゲストが来ていた日にゃ~
船長として 恥ずかしさの極みです
JETの場合
係留中にJETが引きあがってしまうことも多々あります。
こまめに係留する位置を変更しないといけませんので本当に
周りの環境の変化に気づける様にしましょう!
そして
その3 帰港編
気を付けなければいけないのは帰港の時も一緒です。
帰港時間の時に潮位が何センチになるのか
必ず頭の中入れておきましょう
帰港時間イコール どんどん浅いところに帰ってくることになるので
チルトをあげたりオールを使用するなどの動作が必要になってきます。
JETの場合潮が引いているときに海藻地帯に突っ込んでいく方が
必ずいます
どういう事が起きるか だいたいの人がエンジンが壊れてから
知ることになります。
細かいことを言っても伝わらないので
簡単に
岸沿いを走る(300m以内)のはやめましょう!
本当に毎年トラブルが起きる春!
皆さん1日楽しく安全に海で遊べるように細心の注意をお願いいたします。
分からない事は聞いて下さいね~
でも 引き潮何時?
なんて何も調べないで聞くのはNGです!
海に出ない日でも意識してみて下さい。
まずは自分で少し勉強をして頂く事が安全を確保する第一歩になりますよ!
安全に楽しく遊びましょう!