礼。
ここ数年、同じ宿で年を越しているのはご存知だと思います。
同宿の方にスキー指導員の方が2人ほどいらっしゃるのですが、
スキーのことはもちろんですが、
それ以上に大切なことを示してくださっていて、
そこがとても勉強になるんです。
連れて行く人たちの体調を常に観察し続けていて、
必ず安全に帰す
ということを徹底されているところに
凄さを感じるのです。
人間、ちょっと欲が出ると、
「○○はわしが育てた!」(☆野イ山1風に)
みたいなものが出てくるじゃないですか。
お2方にはそういうのがないんですよね♪
自分自身が、12月に、
仕事で見えないスランプみたいなのを感じたまま
年末年始休暇に入ったこともあって、
お二方の行動を見て、
自分に何が足りないのかが見えてきたようが気がしました。
頭では、
「教えてやろうはバ○ヤロウ」
ってわかっていながら、
無意識のうちにそのバカ○ロウに
自分自身が陥っていたんですよね。。。
スキーの世界も某洗脳誌が消滅して5年になり、
以前ほどは、
上手さの押付だとか技術レベルマウントの話は聞かなくなりました。
それでもまだまだ、
相変わらず推し絵馬がいるとか、
技術レベルマウントを取る人がいるとか、
(世界一とそれ以外に何があるんだっつーの)
聞いてて呆れるような話があるみたいです。
このブログを始めてからは、
私の周りにはそういう人がほとんどいなくなり、
世界観が広がって、
スキーライフが充実どころか、
ここ10年で自分自身のいろんな成長、
それこそスキーのみならず他の趣味や仕事を含めて、
プラスになったことはとても多いと思います。
スキーで最も重要なのは、
道具選びでも、
ゲレンデ選びでもなく、
スキー仲間選びかもしれません。
検定とか大会とかの呪縛から
解放された途端に
急に上達する人が一定数いるとか
スキーに限らず趣味あるあるです(笑)
礼。