出張で不在にしている間に

満開を迎えていたダンギクの花。

楚々とした山谷草の風情がありつつ、

和にも洋にも合いそうな雰囲気で、

この時期の庭を彩ってくれる

ありがたい存在です。

そう思っているのは私だけじゃないようで

チャバネセセリ、ミツバチ、

ツマグロヒョウモン、シジミチョウ・・・

と、いろんな虫たちが集まって来る。

あるときは、チャバネセセリだけで

10羽以上が群れ飛んでいて、

それはそれは見事な賑わいでした。

 

私からすると、

ぱさぱさした細長い花の花粉なんて

あまりおいしそうには見えないんだけど、

虫たちの目線だと

ごちそうに見える様子。

1羽のツマグロヒョウモンは、

そのまんま枝にぶら下がり就寝、

朝6時過ぎに起床し、

飛び立っていきました。

こうなると、

ダンギクの花よりも、

虫の観察がメインにニコニコ