青森県の出張から戻った翌朝、

荷物を入れ替えて

再び羽田空港へ。

今度は本州を南下、

噴火が活発な桜島を見下ろしながら

到着したのは鹿児島空港。

その後、プロペラ機に乗り換えて

さらに南下すること30分強で、

目的地のひとつ「屋久島空港」に着きました。

初上陸した屋久島では、

レンタカーをピックアップし、

まずは島の自然や風土を堪能すべく

ドライブ。

するとさっそく

前方に海に向かって下る坂道が現れました。

この景色がとにかく大好きな私。

後ろにクルマが来ていないことを確認し、

脇に駐車してしばし見入ること数分。

その後も、寄り道しながら

右に海を感じながらのドライブを

楽しんでみるうちに、

事前にチェックしていたランチのお店

「お食事処潮騒」がみえてきました。

混雑することで有名な食堂ですが、

お昼時間をとうに過ぎた頃に行ったからか、

すんなり座ることができて幸先良し。

この店の名物は、「トビウオのから揚げ」。

皿には、身だけでなく、

ヒラヒラしたヒレも乗っていて、

食べてみると、バリボリ音がして

細長い煎餅を食べてるみたいで

香ばしさも感じられる。

地魚のお刺身も美味しかったし、

昼から大当たりのお店に入ることができて

大満足。

支払いをしながら、

お店の人に穴場の名所を訊いたところ、

すぐ近くにある神社を教えてもらったので

行ってみることに。

天気は曇り。

と思っていたら、

屋久島では薄日が差す曇り空だと、

「いい天気」だというらしい。

屋久杉が育つ島では、

「雨がひと月に35日降る」と言われるほど、

雨が多いので、

雲の切れ間からお日様が顔を出すのは、

最高のドライブ日和みたいで、

すっかり気をよくしたのでした。

 

次ブログへ。