前ブログの続き。

 

ヨシタケワールドを満喫し、

エスカレーターの垂直移動のみで

ホテルの部屋に戻ってきた私。

窓からは、

人っ子一人歩いていない

灼熱の新潟市内が見晴らせる環境下、

明日に備えてデスクで仕事を開始。

ヨシタケ展にてエネルギーをチャージした分、

作業がはかどり、

あっという間に時間が経過、

佐渡の彼方に日が沈みゆくところでした。

暑さで夜も出歩くのが大儀なはず、と

事前に用意しておいた駅弁&地ビールを

窓際のテーブルに並べ、

街の灯りが灯り出す様子を観賞しながら乾杯ルンルン

眼下には海に注ぐ信濃川の河口が見渡せ、

監視船がゆっくりと水面をすべるように通過。

やがて夜のとばりは下り、

ドラマチックな夜景観賞の時間が訪れましたが、

照明がダブって見えてしまう前に切り上げ、

明日に備え早めに就寝。

 

翌朝。

やわらかな朝日が徐々に当たる新潟の街に

大きく伸びをしながらあいさつし、

ビュッフェ会場へ。

お迎えのクルマが来るまで

ぜいたくな朝ご飯を楽しみました。

 

この日も猛暑予想で、

朝から雲一つないピーカン。

ただ、うれしいことに、

今回の仕事は屋外ではなく、

オール室内での取材。

どんなに暑くてもへっちゃら、

35度でも40度でもどんど来い!

と油断をして現場に行ったところ、

あるシーンを急遽、

環境のいい外で撮影することに。

 

日焼け止めクリームを

現場に持参してこなかった身に

悲劇が訪れたのは、

新潟から帰った数日後のことでした。

手と首の後ろがピンクを通り越し、

ココア色に変化、

家に遊びに来た娘に

思いっきりドン引きされるレベルの

日焼けを招いたのは、

仕事を頑張ってた証拠ってことで

納得するしかない。

 

でも、この後、

肌にシミが生成される可能性も否定できず、

そうなると、

仕事の代償はデカいよなぁ・・・

 

そんなこんなの

予想を超えて暑かった新潟への出張、

今度からは、

娘に言われたように、

お年頃を考えて

「日焼け止めクリームは

肌身離さず持ち歩くべし」

を遵守しようっと。

 

おしまい。