前ブログの続き。

 

予定よりも3時間遅れで

与論島に降り立った私。

 

取材を受ける島民たちが

ずっと待機してくれてるため、

とにかく真っ先に現地にすっ飛んでいき、

丁重にお詫びしながら

インタビューを開始しました。

思えば、

早朝に家を出て、

与論島に着いたのが夕方。

ほぼ丸一日かけての移動になったものの、

島民の笑顔に癒され元気づけられて

無事仕事を終えることができたのでした。

 

本来の予定では、

早めに仕事が片付き、

サンセットに合わせて

海辺を散策するはずだったけど、

サンセットはおろか、

辺りはすっかり闇に包まれ、

おまけに激しい横殴りの雨風で、

空がびゅうびゅううなりまくってる台風

 

とりあえず、

確保していたレンタカーがあるので、

移動手段の心配はなかったものの、

初めての町で、真っ暗な夜道を走る

心細さときたら。

しかも

中心地から離れると、街路灯もなくなり、

正真正銘の真っ暗闇。

海沿いに建つホテルを目指して、

海の気配を横に感じながらの走行、

強風にあおられると

道を外れて、

荒れ狂う海にいつドボンするかと、

ヒヤヒヤのドライブでしたアセアセ

 

同じような道が延々と続き、

曲がる道を間違えては

ループ地獄にハマってる恐怖が

よぎりながらも、

今宵お世話になる

ホテルの灯りが見えてきたときには

涙がこぼれるほどの

安堵に包まれましたほんわか

 

結局、3時間以上遅れてチェックインし、

自分の部屋にたどり着いた時には

やり遂げた達成感でいっぱいにびっくりマーク

お世話になるホテルは、

プリシアリゾートヨロン

オーシャンビューの部屋なのに、

外は真っ暗で何も見えない。

でも窓を開けると、

突風と激しさを増す海鳴りが

すぐそばで聞こえるので、

耳からオーシャンビューを実感した次第。

(風爆音注意注意

 

次ブログへ。