用事ができたので急遽、
パートナーと静岡県へ。
新幹線じゃなく
クルマを使って移動するのは久々だね～、
なんて言いながら自宅を出て
東名高速に入って間もなく、
名物渋滞にドハマり。
これだからクルマはイヤだ～、
と互いにぼやきつつも
真っ白な富士山が近付くにつれ、
やっぱり間近で見られるこのアングルは、
高速道路ならではかも･･･と
ドライブする楽しさを再発見しました。
途中、富士川ＳＡでひと休みすることに。
富士山が最も美しく見えるＳＡ、
という触れ込み通り、
圧巻のビューです。
カメラをズームすると、
富士山測候所がくっきり。
気象庁による有人気象観測を
2004年に終了してからは、
マイクロプラスチック、火山噴火監視、
PM2.5、大気化学など
さまざまな専門の研究者たちが
夏季の間、研究に没頭する施設として
利用しているそう。
雪をかぶると
ジグザグの登山道や
尾根線、谷線が3Dのごとく浮かび上がり、
雪山の厳しさがダイレクトに伝わってきます。
富士山の反対側にカメラを向けると、
新幹線の車窓からの見慣れた光景、
富士市の製紙工場煙突群が。
同じ町を通過するのに、
ルートが違うと
まったく景色が変わることを確認しながら、
新幹線では体験出来ない
ＳＡ内にあるスタバの席での一服を堪能。
その後、お昼時間に合わせて浜松ＩＣ下車。
混雑すること必至なので
事前に予約をしておいた
うなぎ屋さんへ一目散。
静岡のおでんにするか、
浜松のうなぎにするかで
迷った挙句のうなぎ勝利でしたが、
ふたりとも
「大正解だったね」といいながら
極上の時間を過ごしました。
もっとも、
静岡おでんを選択しても、
「大正解だったね」と
満足していたに違いない。
そんなこんなの久々ドライブ、
渋滞さえ目をつぶれば、
というか
渋滞しない時間帯を狙えば
もっと楽しめることを
再認識した一日でした