どこからともなく

毎日飛んできては、

庭のモクレンの枝にとまり、

書斎の窓越しから

私の仕事ぶりをチェックしている

キジバト。

仕事を依頼したクライアントさんから

送り込まれた伝書鳩ならぬ、

監視鳩ですか・・・

 

と思っていたら、じきに

ペアでやってくるようになりました。

観察していると、

1羽が執拗に残りの1羽を追いかけている。

明らかに嫌がられてるのに、

猛アタックをたびたび繰り返すもんだから、

そのうち逃げられちゃって、

残された1羽がぽつんと寂しそうに

立ち尽くすかのように、

枝にとまってるハートブレイク

 

真冬に繰り広げられる

鳩の青春の、

なんと悲しいことよダウン