フォースの話とドジャースの応援メロディと | 星の小屋日記帳

星の小屋日記帳

庭先に置いたキャンピングカーを「星の小屋」と名付けて憧れの小屋暮らしをしています。
星空観察、クラシック音楽鑑賞、歴史、自然観察、そして時々水彩画など多趣味な男のお喋りブログ、
話題の振幅の激しいノンジャンルの無国籍饒舌ワールドです(^^♪

或る日、ブロ友のよのすけさんのブログ記事での僕のコメへの返コメで僕がよく使う常套句「フォースの共に在らんことを」のフォースとは何か?というご質問を頂きました^_^
そのまた返コメとしては普通の記事並の力を入れ過ぎた長尺モノものになりますので、長いことが取り柄(?)の記事としてこの場でご披露させて頂きます👅
尚、よのさんの御了解は事前にいただいております。
以下になります照れ
⬇︎

偉大なる映画監督ジョージ・ルーカスの作った映画スターウォーズシリーズの中でストーリーの展開に大いなる影響を与える不思議な力のことをフォースと言います。
銀河系世界の中で平和・自由の守護者として戦う「ジェダイの騎士」と呼ばれる者たちが厳しい修行を経て身に備えた「危険を察知する予知能力」や心で念じて人や物を動かす不思議な力(所謂「念力」)のことをForce と呼んだのです。現代英語でも軍事力のことをForceと言いますね^_^
ex.”US Air Force”(米空軍) etc.
文字通り「力」を意味します。
それで映画内ではジェダイ達の合言葉の様に出撃する仲間の無事を祈って
「フォースの共に在らんことを」
原語では
May the Force be with you.”
を使うのです^_^



映画スターウォーズは古代共和制ローマから帝政ローマへの転換期をモティーフにしたスペースオペラの様なものだというのが僕の持論です^_^
というのはオペラを楽劇というものに昇華させた大作曲家ワーグナーの音楽を彷彿とさせることもその理由の一つです。
ワグナーは登場人物を象徴するメロディや、怒り、喜びの感情を表すメロディーを「ライト・モティーフ」と呼びそれらを効果的に楽劇の中で使いました。
映画スターウォーズでも作曲家ジョン・ウィリアムズがそのライトモティーフを効果的に採り入れました。
よくご存知と思うダースベーダが登場する時の「帝国軍のマーチ(ダースベーダーのテーマ)」の他、「フォースのテーマ」やら慈愛溢れた「レイア姫のテーマ」なるものも登場します^_^
ネットで検索すると聞けるので、お聴きになって下さい^_^
あぁこのメロディかと気付いて楽しくなりますよ💓

ついでにおもろい話をしますと、大谷翔平を擁するドジャースがホームで試合をする時、勝ち越しや逆転の期待がかかる打者が登場する場面でドジャース応援のエレクトーン(死語?)演奏で「フォースのテーマ」の神秘的なライトモティーフが流れることです。

緊迫した場面を忘れこの神頼みの様なメロディを聞くと思わず手を叩いて笑ってしまいます^_^
ドジャース応援団(?)もなかなかやりますね👍

よのすけさんへの回答は以上となります^_^

みなさん、ドジャーズ応援のエレクトーン演奏に「フォースのテーマ」のライトモティーフが流れる件、感動を共有頂けたでしょうか❓👅

スベりません様に🙏
フォ、、フォースの共に在らんことをパー
God bless me.

ラーメン🍜


星の小屋にてキラキラ