回転寿司 佐渡弁慶(浦和パルコ店)で観た飛島カンゾウ | 星の小屋日記帳

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庭先に置いたキャンピングカーを「星の小屋」と名付けて憧れの小屋暮らしをしています。
星空観察、クラシック音楽鑑賞、歴史、自然観察、そして時々水彩画など多趣味な男のお喋りブログ、
話題の振幅の激しいノンジャンルの無国籍饒舌ワールドです(^^♪

昨日所用で出掛けたついでにカミさんと久しぶりに『回転寿司 佐渡弁慶』浦和パルコ店でお昼を食べて来ました^_^


カニ餡かけの茶碗蒸し

う、美味すぎる。ふふ、ふふふ




ぼくの好きな故郷新潟の酒は、久保田(長岡)、

〆張鶴(村上)、菊水(新発田)、そしてこの麒麟山(阿賀) 。

 そしてカツオ⬇︎


カツオというと太平洋、黒潮と思い浮かべるけど佐渡も獲れるんでしたね。この場合は対馬暖流に乗って日本海を北上するのね❓照れ


してノドクロと赤エビ



この日の「今日イチ!」は何と言ってもこれ、二度も頼んじゃった「サクラマス」

初めてだったけど美味すぎた。季節だしね〜^_^


川のマスで岩魚(イワナ)と上流、下流で棲み分けているというヤマメが海に降って行って、銀化して大型になり生まれた川に戻ってくるのがサクラマス。

 👉「棲み分け」とは京大の偉大なる生態学者、今西錦司先生の有名な言葉でしたね^_^


西日本でよく見られるヤマメに似たアマゴが同様に海に降りて行って戻って来たのがサツキマスだと思った。


とにかくこの日一番のヒット‼️ サクラマス😄


で話の方向が食ネタから自然観察(?)へと大きく変わるのだけれど、このテーブル上の注文モニターの壁紙となっている写真、何の花か分かりますか❓



昔、中学2年〜高校卒業までの約4年間、親が転勤で佐渡に渡り、僕は長岡で下宿していたので夏休みとかの長期休暇の時だけ佐渡の親許で暮らしたりしたのだけれど、この花は父から群生している写真を見せられて覚えていたのだろうか❓

ふと「カンゾウ」という名が頭に浮かんできた。印象的な黄色とヤマブキ色だし^_^

そして奥に見える山は佐渡の外海府海岸に在る奇岩、『大野亀』ではないかと。


果たしてその場でスマホで調べてみたら当たっていた^_^


あれは『飛島カンゾウ』と言い、日本ではその群生地は山形県酒田沖に在る飛島と佐渡の2箇所だけなのだとか。

そして佐渡の大野亀付近の大群落が有名ということだから、正にあの注文用タブレットの待ち受け画面に写っている山は大野亀だったんだ^_^


わずかに頭の中に潜んでいた単語がこうして突然に甦ることってあるものなのだと自分のことながら変に感心してしまった。脳の悪いところを二度も切除したのに(><)


6月頃咲く花だから、7月後半の夏休みにならないと佐渡には行かなかった僕だから実物を観たことはないのだと思う。


しかしこの花の大群落って見てみたかったなぁ。


ちょっと前に思いついた様に佐渡に渡って来た名古屋のよのすけさん、今度佐渡に行く時は6月に外海府の大野亀を目指して行ってください。その近くの海岸には大野亀をちょっと小さくした様な(でも巨大な)『二つ亀』という似た様な奇岩が二つあって、そこの海水浴場の水は凄く透き通っていて綺麗ですよ^_^


はて❓ 👈朝ドラの寅ちゃん風にお願いします。


今日の記事の書庫(テーマ)は『無駄口グルメ』で良かったのか、やっぱり注文タブレットの待ち受け画面を通した『自然観察』の書庫が良かったのか❓(笑


少ししたら待ち受け画面は朱鷺色が綺麗な佐渡のトキに変わっていたし(笑




星の小屋にてキラキラ